ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

吉本新喜劇ワールドツアー

 
よしもと新喜劇は創立してから今年で60周年。
現在、大々的に全国ツアーが行われている。

昨日、広島にもやって来ました。

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毎年? 普通に新喜劇が広島にやってくるけれど、こんなに大きなステージが広島で行われるのは初めて?

毎週土曜日の昼間に放送されている「よしもと新喜劇」は今でも録画してまで観ているくらい大ファンなのですが、大阪出身で、同じく新喜劇ファンの職場の同僚(女性)に誘われ、同じ業界で働く彼女の友人。そして同じ法人内の別グループに所属している女性、計4人で行ってきました。

おおっ!私はハーレム状態です!

昼の部と夜の部があり、我々は昼の部に行きました・・・
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場所は平和公園の近くにある広島文化学園HBGホール。
かつての厚生年金会館。

タクシーで行く時、運転手に

広島文化学園のホールへ』

と言っても通じず
『元の厚生年金会館へ』と言ったら通じた。
うーん、大丈夫だろうか、この運転手?

と、我々4人それぞれが思っていた。

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平日の昼間なのに物凄い人だった!

開場を待って中に入るが、入り口のロビーには・・・

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・・・こんなパネルが立っていて、傍に立って記念写真が撮れるようになっている。
ちなみに左が酒井藍。右がすっちー。
この二人が、今回の広島公演での座長。

他にも・・・

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・・・このようなパネルがあり、4人のショットを撮ってもらった。
3人の女性のうち二人は人妻。残る一人は独身。
男一人はちょっと恥ずかしい・・・

開場されて劇場へ入ると、そこでも・・・

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・・・こういったパネルが立っている。
大勢の人の隙間、隙間を縫って撮影したが、よしもと新喜劇って、こんなに人気があったのか!?
 
私がよしもと新喜劇をナマで観るのは26年振り。
当時、本場大阪へ行って、友人と観たっきり。
新喜劇の前に、漫才や落語もあって、とても楽しい時間を過ごすことが出来たが、今回の広島公演では何か特別なことがあるのかなぁ?
 
広島在住のよしもと芸人が劇場ロビーにいて、すっちーや、酒井藍が演じる藍五郎の扮装をするちびっこを募集していた。

我々4人の座席は2階席だった。
チケット販売開始から凄い売れ行きで、なかなかゲット出来なかったそうだ。

さて、広島芸人のMCによる前座・・・
やがて、高音のトランペットとトロンボーンによるあの軽快なメロディで緞帳が上がり、うどん屋のセット・・・
 
テレビで観る光景と一緒!
 
テレビでは1時間の尺だが、この舞台は2時間あるようで、いったいどんな物語が展開するのだろうか?

以前テレビで、2時間スペシャルで観た時は、座長他トップの役者たちが勢揃いし、三幕構成で一つのドラマが進んたけど・・・

今回、このうどん屋が次の幕で、やはり違うセットにチェンジして、別のドラマがさらに展開。最終的には、第一幕の時の元のうどん屋に戻ると言う、一つのセットだけでは、世界観が表現出来ない、長丁場のストーリーだった。

すっちーが出て、吉田裕も出演。
と、いうことは、いつもの・・・
『乳首ドリル』
が展開。会場は大いに沸いた。

セットチェンジする間に緞帳が降りて、広島芸人と、新喜劇の役者のやりとりで幕間を繋げる。

途中休憩があるかと思ったら、2時間ぶっ通しだった!

最後に舞台挨拶。
ここから写真撮影OK、と言われ、それぞれスマホを取り出していたが、私はデジカメを取り出した。
 
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・・・真ん中のたすき掛けしているのが、広島芸人。
画質を上げてアップにしてみる。

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土曜、日曜日ならいざ知らず、平日の、しかも一番休みの取りにくい水曜日の昼間にこんなに人が集まるとは!?
 
広島の学校、今日は休みなん?
と、すっちーが驚くほどちびっこの数が多かった。
夜の部のチケットは完売だそうだ。
 
 
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・・・主要メンバーから一言二言。
ちくわ唇の烏川耕一と酒井藍
そして・・・
  
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・・・こちらは島田一の介
昔から新喜劇におられる役者が段々少なくなってきたなぁ・・・
 
帰り、ロビーはグッズ購入の列でごった返していた。
そんなこともあろうかと思って、公演開始前に買っておいたのが・・・

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・・・公式ガイドブック。これは表。
 
裏は・・・

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・・・これは、すっちーバージョン。
中身は同じで、巻表紙になっているカバー違いの、他のメンバーのバージョンもあった。
 
中身は・・・

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・・・今回のツアーで、それぞれの公演で座長を務める4人の紹介。
 
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・・・おめんや、塗り絵。
 
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・・・座員の紹介。
 
そして・・・
 
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・・・アメちゃんも買っておいた。
 
早めに買ってて良かった!
我々4人は、すんなりと劇場を出て、タクシーに乗り、17時から予約していた居酒屋へ・・・
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まだ、昼間と言っていい明るい17時から、晩御飯を兼ねた呑み会でした。
 
ところで、最後に文句が・・・
 
前の席の人。
 
体を前のめりにかがんで、手前の手すりにもたれかかっての鑑賞。
ステージへの視界を遮る形になったので、苦情を言ったら
 
「こちらも手すりで観えないんです」
 
と。
 
こちらも舞台が観えるように前かがみになったら、今度は、我々の後ろの人たちが観られなくなる、という負の連鎖が生まれる。
 
椅子に深く腰掛けて、普通に座ればいいじゃん、と思ったが、前に手すりがなければ、足を投げ出すように体を斜めにリラックスした座位を取りたかったのだろうなぁ。
 
やっと取れたチケット。
同じ金を払ってるんだから、マナーは守らなればならん!
 
さらに、二階席の他の場所では、手すりにペットボトルを立てて、やはり前かがみに観ている人もいて、あのペットボトルが下に落ちたらどうするんだろうねぇ? ヒヤヒヤしたよ。
 
と、居酒屋で話したのでした。
 
ともあれ、大阪に行かなければ観れない新喜劇を、広島で観られたことに喜びはあって、この舞台が広島ではいつの放送になるのか楽しみ!