2018年10月夏のような秋 上京物語 二日目 その②
2018年10月7日、8日の2日間、東京に行って来ました。
今回は2日目の出来事です。
ホテルをチェックアウトして、久し振りに浅草、浅草寺にお参り。
昼食にもんじゃ焼きを食べて、東京駅に向かいます。
・・・が、その前に立ち寄ることが習慣になってしまった場所があります・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
浅草から、地下鉄で銀座に向かうのだが、車両に入って、シートに座って、メールを確認したら、昨晩、訪店した佐野さんからのものがあった。
『昨晩は、ありがとうございました』
に始まる文章だった。
初めて訪店した時、佐野さんの名刺をいただき、互いのメアドを交換した。そうすることで、イベントの案内が届くのだが、こうして個人的な連絡もたまにある。
私も、広島に帰った際は、無事に帰宅したことと、お世話になったお礼のメールを必ず送っている。
昨日の晴天とは打って変わって、曇り空。
銀座に到着して、松屋沿いに歩いていると、目に入る・・・
・・・喫茶蕃
今回は上部の看板を撮影してみた。
・・・以前使用した画像を引用。
歩いていると、普通に目に入る看板はこれ・・・
・・・前述の佐野さんの店での会話。
佐野さん「明日は、蕃に行くんですか?」
私「はい、東京駅に行く前の、丁度いい立ち寄り場所なんです。でも、休日だから、西さんが店に出ないかもしれません」
西恵子さんは平日、月曜日から土曜日の午前11時半頃から、夕方4時過ぎくらいまで店におられるという。つまり、会社の休憩時間の繁忙時間に勤務しておられるのだが・・・
佐野さん「今回は連休なので、店の従業員が休みを希望している場合があるので、もしかしたら代わりに西さんが出ている場合もあるかもよ」
その言葉に期待して、蕃に入る・・・
佐野さんのメールには、
西さんがおられるといいですね。もしいらしたら、よろしくと言っておいて下さい。
とあった。
いつもはスーツ姿のサラリーマンが目立つのだが、今日はまばら。
そして、西さんがおられた!
席に案内されると、佐野さんの店に行ったこと、メールによるよろしく、と言っておられました、と話す。
本格的なコーヒーを出す、この店。
今回はストロングコーヒーと、抹茶ケーキのセットをオーダーした。
この二つで750円なのは驚き。
私が案内された席から観えるのは、電話ボックスを改良した
「ウルトラマンA」のコーナー・・・
・・・おや?
エースのマスクがある!
・・・この造形は、凄い!
ケーキを食べ、コーヒーを呑み干すと、いよいよ東京を離れなければならない、という感情が生まれてくる。
勘定の時は必ず、西さんが対応して下さる。
「これから帰るんですか?」
と言われる。
名前や出身地は覚えてないだろうけれど、顔は覚えて下さっているのは嬉しい!
蕃を出て、駅に行く前に少しだけ寄ったのが・・・
・・・広島のアンテナショップ
・・・tau
・・・tau(たう)
広島弁で言うところの『届く』という意味。
アクセントは、後ろの“う”の部分を強くする。
手が届く・・・手がたう、となる。
漢字表現で考えたことはないが、もし書くとすれば
『足う』
・・・か?
客は、皆東京や、関東の人?
凄い賑わいだった。
予め、色んな商品をスーパーで確認しておいたが、ここでも同じ金額で販売されていた。
当たり前か・・・
人の波でごった返す店内から、吐き出されるように外へ出る。
いよいよ、今回の2日間の東京での滞在も終了・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
14時40分の新幹線に乗りました。
行く時は晴天だったのに、帰りは曇天。
行く時はA席の海側だったけれど、帰りはE席の山側。
これが晴天だったら富士山が観えてたのに、曇天で靄がかかっていました。
また積み立てとかして、東京へ遊びに出たい、と思っている今日この頃です。
※ アップする時、何故か途中でフォントが変わってしまいます。
スマホで観る時、文字が白く抜けてしまいます。
何故かは分かりません。