大阪へ行って来ました。
GWの真っ最中、5月4日の出来事です。
4日・5日に休み希望を出して、一年ぶりに大阪へ行きました。
一泊したわけじゃあありません。広島へ戻って来るのが日付が変わる頃かも知れない、と思って2日連続で休み希望を出しました。
8時40分、広島駅出発の高速バスに乗ります・・・
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バスの席は最前列。
乗車予約したのが、出発日を遡る一ヶ月を切って少し経っていたから、真ん中辺りの窓側は埋まっていた。
仕方なく予約した席の真ん前に乗降口があり、とても鬱陶しい場所になってしまったが、車窓の展望は良かった。
広島駅を出発すると、最初の停留所は広島バスセンター。
ここは、かつての広島市民球場が隣接しており、解体後の跡地は、色々なイベントが行われている・・・
・・・この日も、GW中のイベントで「肉フェスHIROSHIMA with 世界のビールとグルメスタジアム 2018」が行われていた。
高速が渋滞していて、予定時刻より50分遅れで大阪駅に到着。
梅田から御堂筋線に乗って、心斎橋で降りる。
今年で10年通っているので、ナビなしで歩けそうなのだが、今回適当な出口で外に出たら、目の前にある筈の目印にしていた大丸百貨店が分からなくて、結局ナビに頼る・・・
目標はここ・・・
・・・BIGSTEPビル、
の中の・・・
・・・BIGCATというライブハウス。
ここで・・・
が、あるわけなのだが・・・
・・・椅子のある指定席は売り切れ。
当日券は一番後ろの立ち見のみとなっていた。
16時開場で17時開演。
いつも入り口前で、チケットナンバー順に何十分も並び、中に入っても一時間も座って待っているのがしんどいので、今回は開場30分後に入ることにした。
まだ時間があるので、少し遅い昼食を摂ることに・・・
近くに、小さいけれどカレー専門店がある。
一昨年あたりから、食事はここ、と決めている所だが、カレー専門のCoCoとは違った美味しさがある。
そこのはす向かいに、まんだらけがある。
ライブまで時間がある、と言っても余裕は30分もなく、一階と二階を一回りした程度。
古い漫画も、古い少年誌も背表紙を観た程度。何か買おう、としても予算もない。しかし、まんだらけは、メールで申し込んでの通販も可能。
過去に、特撮番組の玩具が欲しくて、家に帰ってメールで問い合わせし、すぐに取り置きしてもらって、代金を振り込んだことがある。
漫画の全巻セットもこの方法で購入したことがある。
十数分して店を出て、先程のBIGCATへ行く。
16時30分・・・
開演前30分なのに、会場は殆ど座られていた。年齢的にも40代以上が多いので、皆大人しい・・・
ライブハウスなのでドリンク券を購入しなければならないのだが、ここで気をつけなければならないのが、栓のついたもの。
ビールと交換すれば、向こうが栓を抜いて、コップに注ぐ。ジュースも然り。
テーブルがあるわけでもなし。コップを持って、荷物を持って、椅子と椅子の狭い間を歩くのは困難。ビールを呑めばトイレも近くなる。
・・・で、スクリューキャップの普通にミネラルウオーターにした。
これが600円。
高額なのは、開場使用料も含まれているのかも知れない。
「ふたりのアニソン」は東京と大阪で開催されている。
毎年10月に、東京で行われたものを翌年に、大阪バージョンとして開催。
特に大阪は、GW中に「スーパーロボット大戦」という、ロボットアニメのアニソンライブがあるので、ミッチ・アニキのお二人は、連日ライブの舞台に立たれていることになる。
私は、♯5から参加しているから、今年で丁度10年になる。
しかし、私はまだ「スーパーロボット大戦」には参加したことはない・・・
ライブの内容は、二人合わせて2000曲以上ある中から、
・メジャーな曲のコーナー
・レコーディングして以来、唄ったことのないレアな曲を唄うコーナー
・互いに気に入っている歌をリクエストし合うコーナー。
・互いの歌を交換して唄うコーナー。
・夫婦漫才?みたいなトークのコーナーに分かれる。
曲の順番は決まっているのは勿論、トークの内容もある程度決まっているのだろうが、アニキがどうしても途中で脱線してしまい、そのせいでミッチが笑ったり泣き出したりして、壊れてしまうアクシデントが見もののようなライブでもある。
歌の内容であるが…
※ DVDに録ってある筈ですが、探す時間がなくて、ネットからも探しました。
・・・は勿論、
・・・も披露。
翌日の「スーパーロボット大戦」と言うライブで本格的に歌うはずである・・・
・・・や、
・・・を披露。
これなんぞは、会場中で振付が起こる。
・・・は勿論。
二人のデュエット曲・・・
・・・東映チャンネルでのCMしか、画像を探す時間がありませんでした。
文字が途切れたけれど「マグネロボ・ガ・キーン」や
「戦え!7人ライダー」
・・・も
他に「CROSS FIGHT! 」
・・・などのデュエット曲も大いに盛り上がった。
アニキ、と言えば・・・
・・・を勿論、叫ぶ?
のだが・・・
今年公開された
「マジンガーZ INFINITY」も披露。
詞は同じだが、曲調が違う。
これのフルバージョンも唄った。
・・・東映チャンネルより、テレビ画面を撮影。
・・・レコーディング風景用に撮影したもの?
今回、ミッチが唄った中でジーン、ときたものがあった。
それは「さすらいの太陽」のオープニングを唄ったこと。
本来なら、
スリーグレイセスと、ボーカルショップによるコーラスがオリジナルの曲であるが、ミッチが15歳の時、自分も唄いたい、とコロムビアに願い出て、アルバム収録時にレコーディングが実現したもの。
いつもはCDで聴いているのだが、ナマのライブで聴くのは久しぶり。
差別的な用語が続出するこの古いアニメ。
地上波ではもう放送出来ないのかも・・・
とても好きなアニメだったので、ここでちょっと脱線・・・
・・・DVDを持ってなくて、昨年CSの歌謡ポップスチャンネルで放送された時の画像です。
CSとはいえ、冒頭の断り書きが、このアニメの時代背景の古さを物語っています。
・・・原作は、脚本家でもある藤川桂介氏。
面白いのはオープニング画像。
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※ ボケてしまいました。
・・・今のカラオケでは当たり前の、歌に合わせて歌詞の色が変わってエスコートしてくれるシステムの元祖とも言える、唄に合わせてのスーパーの文字がリズミカルに増えていく演出方法は画期的だった。
・・・ミッチは、エンディングの「心のうた」を唄っている。
当初は、主役・峰のぞみの声を担当していた、
・・・藤山ジュンコさんが、唄っておられたのだが、
・・・何故か、劇中でのみ唄われることになった。
でも、この「心のうた」はミッチのベストナンバーになった。
あまり、メジャーではない、この「さすらいの太陽」
特筆すべきは・・・
話しをライブに戻して・・・
さて、このお二人。
テレビ東京で放映中の
という将棋を扱ったアニメで、主人公・雛鶴あいの両親、
雛鶴隆、雛鶴亜希奈という夫婦役で声優として出演しているのだ。
「和倉のあいの物語」
という曲をリリース。今回が初披露となった。
番組が始まったのが、今年の1月なので、昨年の10月に東京で行われた「ふたりのアニソン♯15 東京公演」では披露するのは不可能だったのだ。この曲、まるで都はるみ&岡千秋の「浪花恋しぐれ」を思わせるような、とてもアニメソングとは思えぬ演歌調で面白く、聞き入ってしまった。
ライブとしては長丁場の約三時間。今年も楽しんだ
・・・会場を出ると、真直ぐ心斎橋駅へ向かい、帰広することにした・・・・・・
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・・・今年は水木一郎デビュー50周年。8月にライブがあるのだが、行ってみたいなぁ、と思った。ミッチもゲスト出演されるそうだ。
※今回、紹介したアニメソングの曲順は不同です。
画像を探しながら、トリミングなどの加工をして、少しずつ作成し、アップは9日の15時を予定しています。