ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

2020年・冬 上京物語 とある記念日 その2

2月16日

デビュー50周年記念特別公演

堀江美都子
~ワンガールコンサート’20~


が、東京よみうり大手町ホールで行われました。

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※宣伝コピーより

 

コンサートの模様です・・・
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会場入りする時に配られたビニール袋。
中に入っていたのは・・・

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・・・チラシ類と

 

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・・・うちわの表と裏。


※撮影は、翌朝ホテルのベットの上です。

 

これを持って振ればいいの?
新聞社のホールだから格式高い、と言う先入観を差し引いても、いつものライブとは違うドキドキの心境。

ステージを観ていると、バンドのメンバーがスタンバイしてくる。
あれ!? 古いメンバーじゃないか?
最近は若いメンバーがバックで演奏しているが、今回はベテランの域を醸し出している風貌の男性陣。
おおっ、彼らを40周年記念コンサート以来久し振りに拝見。

そして、読売新聞社記者でもある鈴木美潮さんがMCとして登場。

鈴木美潮さんの紹介によって、いよいよミッチこと、堀江美都子さんがステージに!

先ずはデビュー曲
紅三四郎
この50年間の思いが巡ってこられたのか、途中声を詰まらせてしまうミッチ。
こちらも、こみ上げてくる。
続いて「ハクション大魔王」から
『アクビ娘』
横浜を舞台に、14歳のロングヘアーの女の子を主人公としたアニメ
『魔法のマコちゃん』
白いギターを手に、歌手を目指す少女の物語「さすらいの太陽」より
『心のうた』
と続く。

メドレーかと思っていたが、フルコーラス!

デビューしてから、代表曲が(どれも代表曲のようなのだが)時系列で、紹介され、唄われていく・・・
かぐや姫先生のうた』
『けろっこデメタン』
『緑の陽だまり』

ロボットアニメ
『宇宙魔神ダイケンゴー』
『未来ロボダルタニアス
『超電磁マシーン ボルテスV』

 

曲順の記憶は、会場でも販売されていた・・・

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・・・「One Girl BEST」
に準じている。
このCDには50曲収録されている。その中から更に、これまで50年間唄ってきた歴史の中からセレクトしたものが、今回のコンサートのコンセプトのようだった。

いつも聴いているのに、こうして改めて拝聴すると、自分の人生と重なる・・・

 

とても特別なコンサートだから、絶対来ている筈、と思っていたら、やはりゲストで出演。
アニキこと、水木一郎さん。
ミッチと二人でデュエットかな?と思っていたら、もう一人影山ヒロノブさんも登場。
彼ら三人は“アニソンBIG3”として、日本全国でライブを展開されている。
唄だけでなく、トークとしても会場を沸かせているこの三人。

今回のバンドのメンバーは、元々影山ヒロノブさんのバックで演奏されていたメンバーだったが、ミッチが20周年コンサートの時に貸してもらったことがきっかけで、現在も引き続かれている、というエピソードが語られた。

最後に、三人が唄っている
『響け!太鼓の達人
で、第一部が終わった。

 

が、しかし!

 

休憩に入ります、と言うミッチの言葉を遮るアニキ。

実は、

ミッチに内緒でアニキが、サプライズを用意していた。

実は、ミッチに内緒でアニキが、サプライズを用意していた。

ミッチへのお祝いに、アニソン仲間が登場。
遠藤正明さん・鈴木結女さん・Saliaさん・森口博子さん・金月真美さん・米倉千尋さん・・・

驚くミッチ!
ミッチに知られず、彼らがここ、よみうり大手町ホールに入るには、新聞社のビル、と言うことで、セキュリティ上結構困難なのだそうだ。


では、どうやって入った?


それは、このコンサートが始まってから、こっそり入って来た、ということ。
しかも、森口博子さんなぞは、ラインで、
“今日、行けなくてごめんなさい”
と、わざわざ送ってまでのビックリサプライズを演出したそう。

ミッチを更に驚かせたのは、ミッチに捧げようとこの日の為に、アニキや遠藤正明さん、影山ヒロノブさんが、作詞・作曲をした
カナリア
という曲を、ステージに現れた皆でレコーディングをした、と。


それをここで披露されるわけなのだが・・・

では、リハーサルは?

それは、ミッチが自分のリハーサルを終えて、一旦外へ出た時にこっそり集まって行われた、ということ。

そうやって、ミッチの為に作られたカナリアという曲が、ステージ上のメンバーでそれぞれのソロパートで順番に唄われた。


会場の席にいて、ジーンと、聴き入っていると、会場に目を向けていたミッチの驚く顔が!

会場への扉から、ミッチのアニソン仲間や、ゆかりのある人たちがゾクゾクと入ってきて、彼らも大合唱。

舞台袖からは、大杉久美子さんや串田アキラさんも現れて、ミッチに花束を贈呈。
もう誰が誰だったか、目で追えないくらいの沢山の人たち!

これほど感動するステージは初めて!
会場からもすすり泣く声。
ボクも泣いてしまい、グズグズと鼻をすすった。

一人一人がミッチと言葉を交わして、舞台袖へ引けて行った。

こうして第一部が終わって休憩時間となった・・・
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勤務の変更が生じてきました。
急いで作ったものです。
後で読み返してみて、修正するかも知れません。

第二部の内容は後日になります。