ふたりのアニソン#14 in大阪
実は、まだ新しいパソコンではありません。
3月中に切り換える予定でしたが、家族の急病で、時間を取られてしまってます。
何千通もあったメールの整理も100を切っていたのですが、とあるサイトのメルマガは、一通一通しっかり読むと、一つあたり30分~40分もかかるのもあり、それに難儀しています。
そうしている間にも毎日10くらいずつメルマガがフォルダーに増えています。
でも、画像は用意しています。
今回は、随分時間が経ちましたが、GWの出来事の紹介(記録)です。
『ふたりのアニソンin大阪』
に行って来ました。
このライブ、今年で14回目となります。そのうち私は5回目からの参加ですので、10年通っていることになります。
場所は心斎橋。アメリカ村にあるBIGCAT。
ライブの表示名は
“in大阪”と、いうことは“in東京”も存在する。
東京バージョンは、大阪版に先駆けること半年前。だいたい10月に行われている。
が、私は東京バージョンには、時間と経済的理由で参加していない。
5月4日・木曜日。
快晴の中、午前8時40分に広島駅を高速バスで出発。
新幹線で行くよりも半額で移動出来るが、時間はかかる。
大阪駅到着まで5時間以上。
それにもましてGWの真最中。道路は混んでいて、もっとかかるだろう、と予想。
・・・で、ラジオ機能の付いたICレコーダーに収録したミッチのCDを聴く。
ICレコーダーに収録しているCDは主にこれを中心としている・・・
・・・これはミッチがデビュー30周年の時に発売されたCDBOX
『-あしたがすき-』
・・・中はCD三枚と、ブックレットからなる。
1999年発売。
CDには、これまでミッチが唄ったベスト曲が収められているのだが、それでも計75曲。
このCDに、水木アニキとのデュエット曲ばかり収録された・・・
・・・『Dear Friend』というCDなどをプラスした100曲以上を、バスの中で聴く。
特にこの『Dear Friend』は“ふたりのアニソン”のテーマ曲のタイトルでもある。
ICレコーダーの中はもう、メモリが一杯で、ずっと聴き続けていても、5時間やそこらでは足りないくらいの有名なアニソンが収録されていて、とても聴き応えがある。
ミッチは今年でデビューして48年。
・・・「紅三四郎」でアニソンデビューした11~12歳頃のミッチ。
そのミッチが、今年で真っ赤な服を着ることになるとは、私も歳を取ったな、と痛感する。
幼少の頃を過ごした町も今では様変わりして、面影が残ってないが、ミッチの唄を聴けば、あの頃の風景が甦り、タイムトラベルの扉を開けてくれる。
ミッチの唄は、ふるさとそのものなのだ!
ライブの内容は、先述した『Dear Friend』に収録されてある 、
『忍者キャプター』・・・
※ 昨年勝ったCDの画像を流用
・・・のようなデュエット曲は勿論、それぞれの代表曲とも言える、
・・・『キャンディ・キャンディ』や
・・・『マジンガーZ』は必ず唄われる。
トークも充実している。
長年共に仕事をしてきて培ったエピソードや、唄われる曲の思い出が語られるのだが、アニキの話がとにかく脱線してしまい、まるで夫婦漫才を観ている聞いているかのような時間を作り出してくれる。
いつものライブでは唄われない曲・・・
レコーディングの時に唄ったきり、人前では唄われてない曲・・・
地方のCMソングなど、レアな曲も披露。
そして、お互いの代表曲とも言えるアニソンを、お互い取り換えっこしての披露もあり、毎年これが観モノ? 聴きモノなのである。
いつも聴いている曲を、いつも聴いている別の声で聞くと、全く別の味わいを感じる。
今年アニキは、ミッチの・・・
『未来ロボダルタニアス』を唄う・・・
・・・いやいや、ロボットアニメだし、アニキの声でも十分合うではないか!
と、感嘆の声。
そしてミッチは、何と!
・・・これだった!
♪ブロロロロロォーっ
※画像はイメージです。
声質が全くの違うと新鮮!
3時間以上の長丁場。今年も楽しめた。
秋にもミッチの大きなライブがあるのだが、その日は仕事の関係がある、と今から分かっているので参加出来そうにない。
今度は来年になりそうだ!
帰りは新幹線。
高速バスだと、途中のPAで運転手が仮眠を取るので、広島到着は朝の7時頃になる。運転手は仮眠を取る、というのが当たり前だと思っていたのに、よそのバス会社は違うのか、大きな事故を起こす。
時間がもったいないので、新幹線の普通車で帰ったのだが、スカスカに空いていて、更に家に帰ると、まだ日付が変わっておらず、却ってゆっくり出来た。
時間も金なのだと改めて思う。
データが整理出来たら、今回の大阪行きでもう一つ行った場所について紹介させていただきます。
少し時間がかかりそうです・・・