ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

2017年春 上京物語 初日の1

 
一週間以上経ちましたが、3月12日に東京方面に行った時の出来事です。 
 
東京、と言っても、先ずは横浜に・・・
 
目的はこれ!
 
 
   イメージ 1
       チラシより
 
 アニメソングの女王・ミッチこと堀江美都子さんのバースデーライブなのだ。
 
ミッチの誕生日は3月8日。
以前は毎年3月に、渋谷のライブハウスで行われていたのだが、ここ10年くらいは、秋に『プライベートライブ』と称して行われてた。
何故なら、この3月というのは季節的に、花粉症がきついので、3月から秋に移行したのだと言われてた。
 
チラシの通り、ライブは3月5日と12日、それぞれ、ざっくり分けて昼の部と夜の部に行われた。
5日は大阪で、12日は横浜で開催。つまり全部で4回ライブが行われたことになる。
 
私は時間と予算の都合で、横浜の、昼の部しか参加出来なかった。
料金が結構かかる、というのも理由。
地元のファンなら昼も夜も参加出来るのが羨ましい。
  
さて、行く時の車窓から・・・
             
      イメージ 2
 ・・・新幹線から臨む富士山。
 
山頂に雲がかかっていて画像では分かりにくいかも。
  
新横浜を降りて、JRを乗り継ぎ日本大通りへ・・・
 
スマホのナビを聞きながら歩くと・・・
  
      イメージ 13
  
      イメージ 12
 
テレビドラマで観たことのあるような港に出くわす。
 
そして・・・
 
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 ・・・ゴジラVSモスラで、強く印象に残っている大観覧車が見える。
  
反対側には・・・
 
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      イメージ 10
 ・・・赤レンガ倉庫、というものがある。
 
ミッチのライブは、この中の・・・
  
      イメージ 14
・・・ モーションブルー横浜、というライブハウスで行われた。
  
     イメージ 5
 ・・・入口の看板。
昼の部は[1st]
夜の部は[2st]と表現される。
  
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      イメージ 4
 ・・・レコード会社内、同じアニソン仲間から沢山の花が、お祝いに届けられている。
 

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・・・分かりにくいけれど、森口博子さんから。
 
今回のバースデーライブはミッチにとって特別。
 
何故なら・・・
 
漢字で二文字、“か”で始まる、口に出すのには、気が引ける節目なのである。
  
ここは、ライブが始まる前に、何かしら一品以上の料理を注文しなければならない。
ディナーショーみたいなものだが、口にするのはコーヒー一杯でも可。
 
しかしながらコーヒーだけ、というのも品格が落ちる?と見栄を張ってしまい、コーヒーとエクレアを注文。
 
高価なので、一体どんなエクレアが来るのか?
  
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 先ずはコーヒー。
右上はキャンディーかと思ったら、砂糖だった。
でも、この砂糖の塊が溶けるほどコーヒーは熱くない。
また、画像の通り、ナイフとフォークが添えられた。
 
『えっ、どんなエクレアが来るんだ?』
 
と思って待っていると・・・
 
   イメージ 7
 ・・・こんなのが来た。
画像では黒くて、かりん糖みたいだが、実際は鮮やかな焦げ茶色。
ゴボウにチョコレートがコーティングされてある、というのだが、これらをフォークとナイフで、どうやって食べるんだ?
 
シュークリームのような生地に、クリームが挟まれていて、チョコレートがかけられたものを想像していただけに、フォークとナイフを手にするまで、手にしてからも頭の中は???が駆け巡る。
 
・・・で、思い切って、横たわっているチョコレートからナイフを入れる。
 
二口、三口で、あっと言う間に平らげてしまえそうなのに、まるで肉料理を食べてるみたいに時間をかける。
それも生ぬるいコーヒーで・・・
 
でも、美味しいのだ!格式高い、と潜在的な印象もあるからか?
  
やがて、ミッチのライブが始まる!
  
ミッチは赤い衣装に赤のホットパンツ、と言ういで立ち。
 
いつものプライベートライブのように、オリジナル曲や、カバー曲を中心としたものでなく、今回は、記念すべきバースデーライブ。これまでのミッチの軌跡を追ったものとなっていた。
 
ミッチのデビュー曲である『紅三四郎』 『ハクション大魔王』のED“アクビ娘のうた”を始めとする数々のアニソンを、メドレーで披露してくれた。
 
ミッチは、“歌のあゆみ”というCDをこれまで8巻出している。
(いずれ紹介します!)
これらのブックレットに載っている、これまで曲を手掛けた、丘灯至夫氏、渡辺岳夫氏、渡辺宙明氏のコメントを紹介しながら、この御三方の代表曲のメドレーは圧巻だった!
 
デビューして今年で48年。小学生の時にデビュー。
私が歩んできた歴史も重なって、唄が始まった時、こみ上げてくるものがあった。
 
会場にはミッチがライフワークとして行っているハワイアンフラのお仲間や、アニソン仲間の女性陣もおられた。
 
トークも軽快。齢を重ねてきてはいるが、同じアニソン仲間である、
水木アニキ(一郎)氏は69歳。佐々木功氏は74歳。
なのに変わらない唄声。
自分はまだまだ若い、と言っていた。
 
一時間半ほどのライブだった。
いつもより少な目…
[2st]が控えているから仕方ない。
 
[2st]も参加する人もいるみたいだし、こちらの方は水木アニキが飛び入り参加するみたていで羨ましいと思うのだが、私はこの後、別の計画があったので、新横浜駅以外に経験したことのなかった、初めての横浜を名残惜しくも後にした・・・
 
初日の2に続く・・・