「緊急指令10-4・10-10」の日 第五話 「カブト虫殺人事件」 後半
日付が変わってしまいました。
3月10日。『10』と言う数字になぞらえて、円谷プロの特撮ドラマ
「緊急指令10-4・10-10」
のストーリーを追ってみたいと思います。
今回は
放送日:1972年7月31日
監督:本多猪四郎
脚本:高久進
後半です。
急いで作成しましたが、10日中に間に合いませんでした。
実は、まだ新しいパソコンに切り換えてません。
古いパソコンでまだ悪戦苦闘中です。
さて、今回のエピソードですが、監督は本多猪四郎氏です。
映画だけでなく、子ども向けの特撮テレビドラマのメガホンも取っています。
更に、魔術師アルベールがなりすます、家政婦・ぎん。
この家政婦・ぎんを演じているのは、中北千枝子さん。
牛乳瓶の底(死語)のようなメガネをかけた悪役ぶりですが、
中北千枝子、と言えば・・・“ニッセイのおばさん”のイメージが強いです。
町内の各家庭の将来を心配して自転車で周る、優しいおばちゃんです。
また、ジュンを演じているのが川口英樹さん。
『帰ってきたウルトラマン』の坂田次郎役を演じた後、『仮面ライダーV3』での珠シゲル役で出演しながらのゲスト出演だったと思われます。
現在は俳優業を引退して何をされているか不明です・・・
今回の記事の中、一平のセリフで
「これも仕事のうちだ。クールにいこうぜ三郎」
と、あります。
これによって、子どもの頃、毛利チームというのは、賃金が発生する労働だと勘違いしてました。
今後のエピソードにも、勘違いさせられるようなセリフや行動が出て来ますが、あくまでも彼らは民間のボランティアです。
無線を使って情報を交換して、勝手に捜査しているのです。
魔術師アルベールを発見しても、警察に伝えずに、勝手に捜索したことを咎められてますが、毛利チームが、国際的使命手配のファイルをインターポールからは譲り受けているのがとても不思議に感じる社会的位置付けです。
毛利春彦が国際的に認知された、優秀な学者なのかも知れません。
さて、今回のキャラクター紹介
立田正明(大野志郎)
20歳 (職業不明)
コードネーム:マサアキ
変装が得意、というが、スーツ姿になっての行動が目立つくらい。
言葉使いは丁寧で柔らかい。
チームの公用車・スバルレオーネの運転をよくしている。
際立った活躍があまり見られない。セリフも少なく、途中で降板してしまう。
次回予告
古いパソコンの中のデータもだいぶ整理出来ました。
こうしている間にもメールがどんどん入って来ているので、削除と配信解除を繰り返しながら、来週からブロ友の方々の記事のコメを行わせていただきます。
記事自体スマホで拝見しています。
一部、エクセルで作成。見にくく、長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
また、エピソードの前半部分の記事に対して、ナイスを下さりありがとうございました。
重ねてお礼申し上げます。
今回の記事、もしかしたら返コメ、月曜日の夜になるかも知れません。
遅くなる理由は火曜日以降、記事になります。
では、10-10!(さようなら)