ふたりのアニソン大阪公演 #13
GWの出来事です・・・
毎年、恒例となっている
「ふたりのアニソン大阪公演 #13」
に今年も行って来た。
5月4日、朝の7時過ぎに高速バスで広島駅を出発する。
GWも終盤、混雑が予想されるし、到着まで5時間もかかるが、安価な高速バスは有難い。
最初の休憩タイム八幡PAでのこと。
駐車場に自衛隊車両がズラリ…
トラックには熊本地震支援、と横断幕が張られていた。
・・・下り車線なので、行く途中ではなく、自分たちの本拠地へ帰る途中なのかも知れない。
頭が下がる思いだった・・・
12時半頃、大阪駅へ到着。
ライブは17時からで、それまで時間を潰すのだが、その時の出来事はまた違う記事で・・・
心斎橋のアメリカ村にあるBIGCAT。
・・・開場は16時で、ライブ開始は17時。
一応ライブハウスなので、別にドリンク代が必要。
あれ? 去年は500円だったはず・・・
ライブが始まるまで、販売コーナーに行き、未購入のCDを探す。
おっ!
・・・「忍者キャプター」だ。
OPとEDが、ミッチと水木アニキのデュエットで、このライブでもよく唄われる。
このCDを買うと、特典として付いてきたのが・・・
・・・お二人の寄せ書きサイン
いつもは日付が入っているのだが、今回はない。
上半分が、不自然に空いている。
もし、色紙が余ったら、次に使おうと思っているのか、とヨコシマな考えをしてしまった。
もう一枚買ったのが・・・
これを買うと・・・
・・・テーマ曲を唄う水木アニキのサイン入りポストカードが特典に付いてくる。
17時になって、いよいよライブの始まり始まり!
今回で13回目となる大阪公演。
私はこれまで8回参戦しているが、今年はチケットを購入したのが例年よりちょっと遅く、席は後方だったし、周りは初めての参戦だと言う人たちばかりだった。
立見の人も結構いた。多分、彼らも初めての参戦なのかも知れない。
言わば、ライブのビギナーに囲まれていたわけだが、お二人の唄だけでなく、絶妙なトークに対しての彼らの反応がとても高く、こちらまで新鮮な気分になれた。
お二人が唄われたのは「たたかえ!ガ・キーン」などのデュエットものだけでなく、個々の持ち歌もふんだんにあった。
ミッチの「燃えろ!アタック」をナマで聴くのはとても珍しかったし“アタック”続きでの「あしたへアタック」が良かった。
また『さすらいの太陽』のED「心のうた」が久し振りのナマで感動した。
このライブの特徴は、各々の持ち歌を取り換えて唄う、というのもあり、ミッチは『カゲスター』のOPを、アニキは『若草物語』より「春の兆し」を唄われた。
歌の順番や、歌に関するエピソードのみで、台本のないライブは、トークが何処に飛ぶか分からない緊張感もあって、毎回笑いを誘う。
最後に、出口でお二人がお見送りして下さるのだが、募金への賛同者のみがお二人の前を通過。私も、そばに置いてある募金箱に幾ばくかの金額を投入した。
東日本大震災の時も同様のことが行われた。
募金に賛同の人のみ、お二人の前を通り、握手も出来たのだが、今回はお見送りだけで、握手は行われなかった。
話しかけて会話になって、時間を取ってしまう人がいるからだろう。
今回初めて聴く唄、何度聴いてもスカっとする唄、胸にジーンとくる唄、約3時間のライブは心地よい疲れを残した。
帰りは新幹線で一気に広島へ。
一日だけだが、今年も良いGWになった。