ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

2016年 上京物語 二日目 その①

2016年10月10日
上京して2日目の出来事です。
 
9日の深夜ウルトラマンA」のTAC隊員・吉村公三役を演じた佐野光洋さんの店から帰って、寝たのが1時前・・・
 
実は、不思議なことが起きたのです。
 
 
 
 
夜、寝る時は、全ての電気を必ず消して真っ暗にするのが習慣になっている。ホテルに泊まる場合はフットライトだけは点けている、のだが・・・
 
夜中二時過ぎ、ふと目を覚ましたら、ドアの前からバス・トイレまでの二、三歩にも満たないスペースの天井・・・
ドアを開けて、カードキーを差し込んだら、すぐに電気が点くスペース・・・
 
つまり・・・
 
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・・・このように電気が点いているではないか!
この画像は、朝になって撮影したもの
 
 
真っ暗にした筈だが・・・
 
夜中にトイレに起きる場合でも、電気は点けたことがない。
フットライトだけでも部屋の中は十分移動出来る。
 
枕元にある・・・
 
            イメージ 2
 
・・・アップにしてみる
 
                                
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・・・寝がえりうった時に、枕がここのスイッチに当たったのかなぁ、と手を伸ばして再び真っ暗にしたのだが、
待てよ、寝がえりで枕が動くか?と、ボーっとした頭で考えていたら、それから色々考えてしまい、寝付けなくなった。
 
明るくなったので、とにかく起き出して、シャワーを浴びて目を覚まさせた。ふとドアを見ると・・・
ドアの自動ロックを補足するドアチェーン・・・今はフックを掛ける形状になっているが、それが開いたままになっている。
いつもホテルに泊まる時、部屋に入ったら、無意識にフックは掛けるようにしている。佐野さんの店から、この部屋に帰った時も、同じように掛けた筈だが・・・
 
ホテルの部屋は、外からは開かない仕組みになっているので、決して侵入は出来ない、と思っていたが不安になってきた・・・
 
 
ちなみにこの部屋・・・
 
当初予約した時には、シングルだったのだが
 
空きが生じたので、ツインになりますが料金はそのままで結構です。
 
のようなことをフロントで言われたのを、ふと思い出した。
 
この部屋に誰か入った?
でなければ、いわくつき?
 
家に帰ってから怖くなった。
 
 
 
 
話を元に戻す・・・
チェックアウトして、先ず向かったのは・・・
 
 
 
 
 
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・・・一昨年の夏にも来たのだか、上京するのなら、今回もここを訪れよう、と計画の中に入れることにしたのが・・・
 
 
駅前を歩くこと十数分・・・
 
到着したのは・・・
 
          イメージ 5
 
 
・・・玉川大師、というお寺。
ここの御堂には地下道があり、ここを通り抜けると、四国八十八ヶ所巡りをしたのと同じかなりの御利益が得られる、というもの。
パワースポットととしても有名な所である。
 
 
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・・・靴を脱いでお堂に入る。
左手には地下に降りる階段があり、そこは地下道になっている。
…この地下道というのが、半端なく暗い。いや、黒いのだ!
 
 
先ず、台帳に住所と名前を書いて、いくらかの浄財?賽銭?を置いて、更に線香を一束買って、スリッパを履いて階段を下りて行く・・・
目の前は何も見えない。何もない・・・
墨汁の中を泳いでいる感じである。
壁伝いに歩いていくと、唐突に、裸電球のような仄暗さに出る。
 
そこから300体もの仏像が並ぶ空間に出くわす。
それぞれの仏像には番号がふってあり、自分の数え年と同じ番号の仏像
にお参りすれば御利益がある、というもの。
 
家からは数珠を持って来た。
ライターは玉川大師のすぐ近くにあるコンビニで買った。
 
自分の数え年と同じ番号の仏像だけでなく、自分の守護仏や不動明王トイレの神様である烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)』などは、真言を暗記しているので、線香を一本ずつ取り出しては火をつけ、鈴(りん)をならして拝んだ。
 
前回来た時は、たった一人で歩いたが、今回は休日なので、何人かいて、話し声も聞える。
全長100mくらいあるらしい。初めて来る人は、怖くて歩けないかも知れない。
 
写真を撮ることは不謹慎なので控えているが、“玉川大師”と検索すると、必ずヒットする。
 
外へ出ても、境内のあちらこちらの仏像にも線香を立ててお参り・・・
 
これから素晴らしい日々が訪れますように・・・
 
 
 
玉川大師を出て、駅に向かって帰る。
 
駅の途中、どうしても探したい場所があった。
やはりスマホに頼る・・・
 
あっさり見つかった場所。
結構前から行ってみたかったのがここ・・・
 
 
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・・・二子玉川駅のすぐ近く。
 
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・・・2Fにあると言う“La Shion”…ラ・シオン、と言う居酒屋。
 
ここは・・・
 
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 ・・・ここもまたウルトラマンA』のTAC隊員である、山中一郎役を演じた沖田駿一郎さんが経営されているのである。
 
 
山中一郎隊員とは、この方・・・
 
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・・・第一話より
 
TACの中でも激情家で、いつも北斗星司を叱っていた、子どもの目から観たら怖い人。
 
ウルトラマンA」の後は、刑事モノで犯人役ばかりの方だった。
今は奥さんと居酒屋を経営されていて、ウルトラファンが沢山訪れるようだ。
 
ただ、夜の開店なので、今回は入店出来ない。
でも、場所だけでも把握しておきたかった。
 
次回、上京した時は、是非訪れてみたい・・・
 
 
二子玉川駅へ戻り、田園調布線に乗って、次の目的地へ向かった・・・ 
 
 
と、言うことで、その②へ続きます。