こち亀 終了 その1
1976年9月より、週刊少年ジャンプにて連載開始となった
が、2016年9月17日発売・42号をもって終了した。
同17日はコミックス最新200巻の同時発売。
これを持って「こちら葛飾区亀有公演前派出所」のコミックスも終了となる。
つまり通称「こち亀」終了は、随分前から企画されていたと思われる。
タイトルは、その1になっています。
ある程度、記事を作ったのですが、席を離れている間、スクリーンセーバーに変わっていた。それで再び記事の作成にとりかかろうとしたら、画面がフリーズ。
何とか元に戻そうとしたらシャットダウンして、作成途中の記事が全て消えてしまいました。
この前も、エクセルで作ったデータが全て消えてしまいましたし・・・
このパソコン、勘弁して欲しいです・・・
・・・で、また記事が途中で消えてもダメージを小さくするよう、予定していたものを二つに分けます。
後に記述しますが、とある理由も重なってます。
では、本題・・・
「こち亀」終了のニュース(Yahooニュース)を知った時、即座に公式HPを開いた。
公式HP・・・
※ プリントスクリーンにはしませんでした。
パソコン画面を直接撮影してます。
作者・秋本治氏による挨拶文が掲載されていて・・・
・・・こち亀の歴史をスクロール
・・・初期の頃の両さん。
自分の成長も振り返って、40年という歳月を痛烈に感じた。
40年と言えば、人生の長さと言ってもいいのでは?
もっと言えば、3世代に渡ってる人もいるかも知れない。
母が亡くなって、店を閉めてからもジャンプとマガジンは定期購読のままだったが、東日本大震災の時から、読むのが切なくなった。
被災地に届けられる執筆陣や編集者たちによるお見舞いの言葉・・・
全く無傷の私は、夏は涼しく、冬はコタツで寝ころんで、それらを読んでいる・・・
空しくてそれ以降、本気でストーリーを追い駆けなくなってしまった。
ここ数年の間でも日本は大きく変わってしまった。
色々考えると感慨深くて、毎日のようにHPの最後に示される・・・
・・・連載終了までのカウントダウンを観ていた。
そして、ついに発売日前日の16日・・・
16日は夕方から仕事だったので、出かける前にも最後の閲覧をした・・・
これは日付が変わって17日になった時、オール0になるのだろう・・・
・・・で、仕事帰りに書店に寄ったのだが、ジャンプはあるのに、コミックス最新の200巻がない!
いや、199巻以前の「こち亀」のコミックスもない。
『えっ? こち亀って、もう全然人気ないん?』
と心の叫び。
取り敢えずジャンプだけは買った・・・
・・・一面、両さん。
・・・背表紙も両さん仕様になっている。
・・・表紙をめくると
・・・ジャンプ執筆陣による、それぞれの両さん。
昔は、誰が描いたかタッチが分かるくらい読みこんでいたが、今は執筆者の名前すら覚えられない。
これも加齢による関心度の薄さから来るのか?
誰がどの両さんを描いたか、答え合わせが後のページにある。
ン・・・関心は薄く、目も薄くなっていきつつある。
更に二つ折りの綴じ込み・・・
・・・これの裏が・・・
・・・では最終エピソードのはじまりはじまり
・・・1ページ目。
さらにめくると・・・
・・・続けて、2ページ目と3ページ目。
ずっとカラーである。
これ以上、内容は伏せます。
記事をアップする前、どうしてもコミックス200巻が気になって、昼前に、ちと遠いが車を運転して、大型書店へ赴いた。
だがしかし、ここにも「こち亀」の最新巻はない。
ん・・・何で?
すると、
最新巻は19日の発売日となるので予約が必要です。
と、張り紙。
そこでレジに行って申し込むと
“限定版”と“通常版”があることを告げられた。
迷うことなく“限定版”を申し込んだ。
・・・で、帰宅後、42号の内容だけでも記事のアップしようと最終チェックを行っていたが、ちょっと席を外してしまってる間に、パソコンがフリーズしてしまい、しかも、中身が全部消えてしまったではないか!
仕方なく最初からやり直し、予定の記事を半分に構成し直すことに・・・
と言うことで、明日19日発売のコミックスとを合わせて、この他に用意してあった画像をその2としてアップします。