2016年7月29日 ゴジラ上陸
ずっと楽しみに待っていた、純国産の「ゴジラ」が、昨日7月29日、遂に上陸した!
既に記事にされているブロ友さんもおられる
「シン・ゴジラ」
二つ折りチラシ 表紙
シリーズとしては「ゴジラファイナルウォーズ」から、実に12年ぶりの新作。
二つ折りチラシ 見開き
正直、ハリウッド版の「GODZILLA」にガッカリした・・・
だから、日本の日本陣による日本人の為の「ゴジラ」に飢えていたところだった。
二つ折りチラシ 裏表紙
しかしながら、今までの「ゴジラ」映画の焼き直しでは満足出来ないだろう。
これまでの概念を覆すような、奇抜なストーリーであるといいなぁ・・・と期待。
監督、脚本は「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明。
劇場のタペストリー
公開は7月29日だが、あいにく仕事である為、初回の上映を鑑賞することは出来ない。
しかし当日中には、とこだわりを持ちたかった。
ところで、広島、特に私が会員になっている劇場では、通常公開とMX4D公開の二通りある。
MX4Dとは、スクリーンに合わせて、座席が動き、風が前から後ろから吹いて来る。劇場内でフラッシュが明滅、水しぶきもかかり、匂いや、スモークも現れる。
アミューズメントパークの体感マシーンのようなもの。
どうせなら、このMX4D版を拝見しよう、と三日前の26日に前売り券を座席券と交換に行った。特殊な公開である故、プラス千円が必要だった。
仕事が終わって、ゆっくりして出掛けられるように、最終の21時55分の回を選んだのだが、それでも良席である真ん中は既に埋まっていた。
そして、当日。
仕事帰りにパンフレットだけは購入しておいたが・・・
パンフレット
・・・中身が観えないように、帯で封印されていた。
実は、今でもパンフレットは開いていない。
さて、劇場へ・・・
到着すると、それ相応の年代の人たちがホールに・・・
これ全部ゴジラ目的?
夏休みであるが、さすがに子どもはいない。
そりゃそうだ、MX4Dは身長に制約がある。決して膝の上に抱っこして鑑賞することは出来ないのだ。
電光掲示板のタイムテーブルでは満席となっている。
いよいよ入場!
荷物を床の上には置けないからロッカーへ預ける必要がある。
私はウエストポーチだけだったからそのままスルー。
座席自体が動き、壁自体にも仕掛けがあるシアターだからか、ひと回り小さい感じ。
肘掛けにカップホルダーはあるが、落ち着いて口に運べるだろうか?
予告CMより、広島の企業CMが多い。
上映には必要最低限の経費がかかるのだろう。
MX4Dとは? と解説する映像が流れる。
シートに座ったままの男性が街を進む。パトカーとクラッシュ!水溜りの水をはねる!
すると、画像に合わせて座席がガタガタ揺れる・・・傾く。水飛沫が前から(前の座席)飛んでくる。風が吹く・・・
シアター内から悲鳴が上がったほどだ!
ワクワク感が倍増した!
さていよいよ・・・
しかしながら、まだ公開したばかり。
これまで情報を規制して、ネタバレを避けてきた作品である。
これからご覧になる方もおられるでしょう。
実は、前売り券をもう一枚持っているので、暫く経って、二回目に鑑賞した時に改めてストーリーや感想を述べさせていただきたいと思います。