シン・ウルトラマン
13日・金曜日に公開された
「シン・ウルトラマン」
14日には観てきました。こだわるわけではないのですが、初日に観たかったです。
毎日、クタクタなのに加えて、仕事での書類の整理をしていたので、アップするのが遅れてしまいました。
観に行った劇場は、先日鑑賞した
「コーダ あいのうた」が上映されているサロンシネマと同系列の
“八丁座”
というところです。
ショーウィンドウが乱反射してます・・・
昔はここによく来ていました。
劇場は8Fにあるのですが『福屋』というデパートと並んでいて、ロビーから直接店舗に行くことが出来ます。
子どもの頃、母に連れて行ってもらい、映画を観た後は『福屋』へ抜けて、大食堂に行き、お子様ランチを食べるのが楽しかった思い出があります。
当時は別の企業が経営していましたが、シネコンが主流になってから閉館。
その後、サロンシネマが劇場を引き継いでいます。
8Fのロビーに上がると・・・
本来、昨年の5月が上映でしたから、作り直したと思われるタペストリー。
リメイクではなく、人類が初めて“ウルトラマン”と遭遇するストーリー。
“リブート”と言えばいいのか?
製作脚本・庵野秀明。
監督・樋口真嗣。
「シン・ゴジラ」に観られた新たな創造に、幼い頃から観続けてきた“ウルトラマン”像はどうなのか?と期待がもたれていました。
コロナ禍で、繁華街への外出は躊躇われてましたが、ワクチンを3回接種しても、感染する人は感染する、という現実に先日直面したぱかりなので開き直っての外出でした。
劇場内は人が多かったです!
「シン・ウルトラマン」だけではなく、収益金がウクライナ支援の「ひまわり」の上映もありましたから、それなりの年代の方が圧倒的に多く、ロビーは溢れかえっていました。
いえ「シン・ウルトラマン」も結構な年齢の方が多かったです。それぞれの年代で思い入れがあるのでしょう。
お馴染みのBGM。成田亨氏デザインによるお馴染みの怪獣(劇中では禍威獣)が、着ぐるみ感のない巨大生物として登場。
劇中、お馴染みのエピソードが絡めてあり、クスっと笑ってしまうシーン。樋口真嗣監督が目指したのでしょう。圧倒される目の覚めるような特撮。しかしながら固定概念のある「ウルトラマン」の世界観をどうひっくり返すのか?
賛否両論ありますが、自分的には面白いと思いました!
「シン・ゴジラ」の時と同様、パンフレットには帯封がしてありました。
「シン・ゴジラ」の時と同様、二回目を観る時に帯を外そうかと思っています。
広島市のど真ん中まで行かなくても、近くのシネコンでも上映されていることが分かりました。
前売券、2枚買っておいて良かったです。また近日中に行きたいと思っています。
けれど、ちゃんと時間が取れるかどうか不安です・・・