「名探偵コナン 緋色の弾丸」

相変わらず仕事がハードです。

えッ!?　〇〇(同僚の名前)さんも辞めるんですか?

10日前に一人。そして今月中にまた一人、このフロアから職員が消える･･･

ホンマ大丈夫か?　この職場･･･！

本題です。結局この記事作成に5日間を要しましたが、結果的にそれが功を奏しました。

いつもは、話題が下火になる夏。

梅雨の晴れ間の七月初めくらいに、レイトショーとして鑑賞してますが、今回は違います。

昨年、コロナの為に公開が延期になったのですが、この度ようやく上映。しかも世界同時公開。

　　　　

『名探偵コナン　緋色の弾丸』

“緋色”とは、FBIのスナイパー・赤井秀一のこと。

今回は赤井ファミリー、妹の瀬良真純や弟の羽田秀吉(しゅうきち)、母親のメアリーが深く関わる、ということで、長く続いているこのアニメが少しでも進展することを期待していました。

一年遅れの上映･･･

　　　

パンフレットには2021年4月発行となっているけれど、実際は2020年4月発行だった筈。

また印刷・製本し直したのだろう。これは凄い損失になる。

コロナの為に、再び自粛にならないうちに、ということで、休日の前の夜。

レイトショーとして、また折角なので、座席が動きスモークが沸く、スクリーンとリンクする臨場感いっぱいの4DX版を鑑賞してきました。

週刊誌連載を読んでいる“コナン”ファンは既に周知していると思うのですが、コナンを取り巻く人間関係と、黒の組織と、FBI果てはイギリスのMI6との絡みが、今回はどう進展するのか･･･？

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ロビーでは「機動戦士ガンダム　閃光のハサウェイ」公開に先駆けてのスチール写真がディスプレイケースに展示されていた。

　　　　　

 『赤井秀一』と言えば「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブルから名前が由来する。

　　　　　　

『赤井』は“赤い彗星のシャア”の“赤い”

『秀一』はシャアの声・池田秀一氏からもじられている。

妹の『瀬良真純』は、やはり「機動戦士ガンダム」での『シャア・アズナブル』の妹『セイラ・マス』からもじられているし、赤井秀一が氏素性を隠して、工藤新一の家に下宿する『沖矢昴』はシャアの本名『キャスバル・レイ・ダイクン』からもじられている。

作者・青山剛昌氏はガンダムファンなので、キャラクターのネーミングが凝っている。

今回登場するのかな？公安の『安室透』はズバリ『アムロ・レイ』と声優の『古谷徹』からもじられている。

テレビと、どう繋がるのかな？

それとも、スピンオフ的なストーリーなのかな？

ストーリーの展開上、つじつまがちゃんと合うのだろうか?

レギュラー放送のテレビは観るけれど、劇場まで足を運ぼうとは思わず、一年後の地上波での放送を待つ人に向けての配慮はあるのかな？

と、色んな思いがごっちゃになっての鑑賞でした。

観ているうち･･･

何故、これが昨年、公開延期となったのか･･･！?

東京オリンピック開催を延期しなければならない、或いは中止にするか、というものを、遠回しに暗示しているかのような内容でした。

この映画が企画されたのが、2～3年以上前から？だとすると、驚くべき予想です。

エンディング曲は、昨年の3月に物議をかもした『東京事変』ですし･･･

やはりやはり、随所にクライマックスに繋がる伏線が張られているし、コナンの活躍はもはや人間離れしている！

賛否両論あるだろうけど、今度は普通の座席でもう一度観てみようかな？

ポイントも溜まってるし･･･

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気になる上映予定の映画のチラシを取って来ました。

　　　　　

　　　　　

「シン・ウルトラマン」は公開延期だが「ゴジラVSコング」も延期になったようです。

アップ寸前に、ヤフーのニュースで知りました。