彼はいつもそばにいてくれる
今月に入って初めてのアップです。
調べものがあったので、夜はパソコンのネットを巡ってばかり。
休日の昼間も押し入れの中を整理して、探し物・・・
他のブロ友の方の記事は必ず拝見してましたが、ようやくメドがついたので、久し振りにアップします。
今回の探し物、調べ物の結果によっては、記事に出来るかも知れません・・・
随分前から話題になっていた映画
「仮面ライダー1号」
を観てきた。
・・・一部ネタバレ
パンフレットより
仮面ライダー生誕45周年記念
あれから45年かぁ・・・
ん・・・でも、なんか容姿に違和感がある。
・・・仮面ライダー、と言えばやはりこのスタイル。
・・・今まで、声だけの出演、と言うことはあったが、今回は御本人が登場。
「劇場版仮面ライダーアギト」以来の劇場版に出演。
藤岡弘、さん。
風貌は重厚になり、実年齢70歳とは思えない。
ベルトの中央部が左右にスライドされて赤い風車が表れ、
キィィィン! という高音に続けての、
トゥルルルン! という連続音。
「ラィダァー、変身!」
は、勿論ある。
ただ、そのベルトはリニューアルされている。
例によって、ゴーストとお互いの、勘違い戦闘があるのか、と思いきや「仮面ライダーゴースト」の世界観の中に、眼魔(ガンマ)ではない脅威として、かつてのショッカーが新たなる組織を結成して登場してくる、というもの。
いつもの眼魔とは違う敵に困惑、苦戦するゴーストだが・・・
平成ライダーは生身の人間が、ベルトとアイテムの力でスーツを装着するようなシステムで超人への変身を可能にするが、
昭和ライダーは生身の人間を、機械や他の生物のDNAを再組成した改造、と言う概念で変身を可能にする。
別の言い方をすれば生物兵器でもある。
普通の人間の姿をしていても、皮膚の下は人工物。
特に仮面ライダー1号は原子炉をエネルギーとしている。(後付け理論)
歩く原発、みたいなものか?
脳以外の全てのものは、人間のものではない。
だから本郷猛の姿であっても、並外れた身体能力を発揮する。
「イィ!」
の戦闘員くらいなら、本郷猛の姿のままでも十分立ち向かえる。
そうそう「仮面ライダー」放送当時、人間の姿の本郷猛でも「イィ!」を倒していたなぁ。
今回の映画でも、本郷猛のナマのアクションが堪能出来る。
本当に70歳なのか!?
ただ、気になるのは、仮面ライダー1号のスタイルがスリムでなく、ゴテゴテとプロテクターを付けてデップリしていること。
何で造形を変えたのか・・・
スクリーンを観ていて、あぁ、なるほど、と思った。
ちょっと見えにくいですが、スリーショット
・・・1号とゴースト、スペクターのスリーショットを観ていると、
あるいは、他にも登場する平成ライダー・・・の眼魂(アイコン)版
・・・これらと比べるとシンプル過ぎて、絵面として見劣りするから、と思ってのことか?
平成ライダーには、矛や銃と言った武器のアイテムもあるし。
ただ、45周年記念と言うならリスペクトの気持ちを入れて、本来のスタイルを描写して欲しかった気持ちもある。
今回、地獄大使としてこの方も再登場する。
「劇場版仮面ライダーディケイド」以来の・・・
・・・大杉蓮さん。
いや、何より欠かせてはいけない、あのお方の描写。(まだ内緒)
藤岡弘、さんの、他の代表作でもある刑事ドラマで共演した方の出演もある。
・・・本郷猛からのメッセージ
『・・・いつもそばにいる』
<予告編>
仮面ライダーの体型が変わった、というが、このヒーローも体型が随分と変わった!
パンフレット
のバットマン。
果たして成り立つのか? 嘘みたいなタイトル。
次回は、この映画の感想を記事にしたいと思います。
熊本では震度7だと知りました。
NHKでは、すぐ画面が切り替わりましたが、民放では、それでもしばらくバラエティを放送してました。
少しムカつきました。
明日、被害状況が明るみになると思いますが、被災された方々のご無事を心よりお祈り致します。