ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

2015年上京物語 再び 今さらですが・・・

 
今さらですが、昨年12月22日に上京した時の話です。
 
パソコンに取り込んだ写真の整理もあって、古い話ですが・・・
 
12月22日に上京して、NHKの朝ドラ「マッサン」でエリーを演じた、シャーロット・ケイト・フォックス主演のミュージカル
「シカゴ」を鑑賞後・・・
 
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時刻は21時半を過ぎていた。
  
前回の記事にもしたためたが、シャーロットさんから花を受け取れなかったことが、とても腹立たしくて、ムカムカしながら山手線渋谷駅に向かった・・・
 
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             渋谷ハチ公前
  
・・・新宿に向かい、到着した時は、22時を過ぎていた。
 
ドン・キホーテの前で電話する・・・
 
トゥルルルルル・・・ カチャ!
 
電話の向こうは、異常に賑やかだ!
 
先方「(ガヤガヤの中)・・・はい、〇〇です」
 
私「おそれいります。今から伺いたいのですが、お店の都合はよろしいでしょうか?」
 
先方「ああ、すみません。今、満席なんですよ。今日は珍しくてね。ええと、どちらさん?」
 
私「先日も伺いました〇〇(私の名)です」
 
先方「ああ、〇〇さん。今日はどういうわけか、満席でねぇ。座るところがないんですよ。いつもはこんなことないんですけどねぇ。ごめんなさいね」
 
私「いえ、では、またの機会にいたします」
 
電話したのは、前月に行ったウルトラマンAでTACの吉村隊員を演じた佐野光洋さんの店だった。
ホテルに帰る前に一時間ほど呑んで、佐野さんと話してみたいなぁ、と予定に組んでいたのだが、座る場所もないとは・・・
・・・でも、名前覚えてくれてたんだ、と思いつつ、仕方なくホテルに帰る。
 
呑み代が浮いたので、途中のコンビニでビールやつまみを買い込んだ。
 
ホテルは前月に泊まったのと同じホテル。
 
部屋に入るとテレビを点けて有料放送に切り変えた。
アダルトや映画ばかりだと思っていたら、最近はアニメや特撮モノも豊富に取り揃えてある。
 
で、迷わずこの作品を選んだ。
  
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・・・東映まんが祭り「劇場版・仮面ライダーの一つ。
春、夏、冬、それぞれの休みに上映されていた劇場版。
 
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 ・・・「劇場版・仮面ライダーの他に、テレビアニメを放送時のまんまを何本か上映されていた東映まんが祭り。そして、それはゴジラ映画の東宝チャンピオンまつり」も同じで、割引券とか招待券をいただいた時は、母に連れて行ってもらったものだが、そんなに多くはなかった。
親父は『ワシの休みは日曜日だけなんじゃ』と、言って、映画のみならず、遊園地にも連れて行ってはくれなかった。小さい妹もいたので、母には休みごとに連れて行って、と、強くは言えない子ども時代だった。
 
それらを振り返りながら・・・
「劇場版・仮面ライダー・・・これはテレビ放送された時も観てないなぁ、と思いつつ、ビールを口に鑑賞していたが、先程の「シカゴ」でシャーロットさんから花を受け取れなかったことも頭によぎり、ムカムカしてきた。
 
そこで、劇場で買った「シカゴ」のグッズの一つマグカップを取り出した。
 
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 ・・・このマグカップ。熱湯を入れると変化が起きる、という謳い文句なので、部屋に備え付けのポットで湯を沸かして、注いでみた・・・ 
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 ・・・お?  下から茶色が白に変化してきた。
  
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 ・・・シャーロットが現れてきたゾ。
 
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 ・・・すっかり白くなったので、今度はお湯を捨てて様子を観てみる。
 
すると・・・
  
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 ・・・おお、今度は下から少しずつ元の茶色に戻っていく。
 
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 ・・・撮影の為にクルっと回した際に掴んだマグカップのふちに、指の後が残っている。カップの温度が下がると色が変化するのだが、体温の方が更に低くて、指の触れたそこの部分だけ早くに変わってしまったようだ。
案外面白かった・・・
  
さて、このホテルの部屋。実は番号の末尾が4なのだ。
ホテルや病院って言うのは、普通、末尾番号か“4”と“9”は忌み嫌われるものとして外されるのではないか、と思うのだが・・・
 
ここは外国人、特に中国や韓国などのアジア人も多く利用するようだから、日本語の語呂合わせにはこだわらなかったのか?
 
だとしたら、欧州などキリスト教圏で考えられている末尾番号13番は、このホテルには存在しないのだろうか?
 
引き出しに入っているホテルの案内には、フロアーにある冒頭の部屋番号~末端の番号、といったざっくりとしたものしか載ってなくて、徹底的に調べるには廊下に出て歩かなければならず、めんどくさいのでやらなかった。
  
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 部屋の中は・・・
普通、壁には絵などの額がかけられているものだが、ここにはない。
前月に泊まった部屋には掛けられていたのを覚えている。
もし、いわくつきの部屋なら、額の裏にお札が貼ってある、というが、ここはホントに何もない部屋なのか?
思い切ってベッドの下も、引き出しの裏ものぞいて確認したが、何もなかった。
でも、本当は隠してある、としたら・・・
 
例え、部屋の中で自殺があっても、警察の検証が終了した翌日にはホテル側は、何も知らせずフツーに客を宿泊させる、と言うことも思い出し、恐怖モノ、ミステリーが好きな私は、酔いの中で妄想が膨らんだ・・・
 
けれど、あっさり入眠・・・
  
翌朝、チェックアウトすると、いつも通り湘南へ向かった。
 
つまりここ・・・
 
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ジョリー・シャポー
 
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  ・・・店内にあるピアノの上の、ポインターとセブンのフィギュアとマスク。
そう言えば、盗まれた撮影用のマスクはまだ見つかっていない・・・
 
23日の祭日だったので店内は家族連れもあって、いつもより賑やかだった。
モロボシ・ダンこと、森次さんもおられた。
  
このジョリー・シャポー、今まで撮り忘れていたが、店の前のプランタンを置く台・・・
 
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 ・・・アイスラッガーの形にくり抜かれている。
季節ごとに花は変わるんだろうか?
今度来る時は、春か夏に来て確かめたい・・・
 
店内にはグッズも販売している。今回、思ったより予算が浮いたので・・・
 
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 ・・・ウルトラアイのストラップを買った。
 
今度来るのは来年の秋だろうなぁ、と思いつつ広島へ帰った。
 
その時の為に積み立てしておかなくては!