ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

回復しました。

随分と長い間、仕事を休んだ。
元々、設定されていた休みに有給休暇としてプラス5日間。
計8日間の連休になる。
 
 
 
おかしいな?
 
と、感じたのは15日。
目やにが出て、瞼に固まって、眼が腫れて・・・
 
翌日になると、目やにが両目を覆って、目が開かない。
おそらく夜中、寝ている時に目やにが顔中に流れて、頬もパリパリ・・・
 
飴喰い競争で、顔を粉に埋めて上げた時のような、ストッキングをかぶって、引っ張った時のような、顔中がひっつれて、元の人相が分からないような、情けない顔つきになってしまい、サングラスで目を隠し、眼科へ行った。
しかし、固まった目やにで、目が開けられない。
薄目の状態で、ゆっくりと歩いて辿りついたのだが、
 
“感染の疑い”
 
が、あるとして、診察室にも入れてもらえず、待合室で簡単な診察。
目薬だけ渡されて、
 
「このまま様子を観て、また明日来て下さい」
 
と、追い出された。
その際、スリッパは下駄箱へ戻さず、そのまま隅に置いてて欲しい。
と、言われた。
 
隔離されている・・・
 
と、わびしくなった。
 
帰宅してから言われた通り、2時間おきに目薬をさす。
 
何の病気なのだろう?と、思ったけれど、パソコンを立ち上げる気力はない。かと言って、スマホで調べようにも、目が開かない。薄目でも目やにが邪魔して文字が読めない・・・
夜中にトイレに起きた。手探りで家の中は分かるけれど、肝心の便器の中が見えないので、尿意でも座って用を足した。
 
そして翌日、再び眼科へ・・・
 
今度は、前もっての準備があったようで、診察室へ入れた・・・
そこでは、顎と額を固定させられて、無理やり瞼をこじ開けられた・・・
あまり痛くはなかった。
紫色のライトをあてられて・・・
 
「角膜に損傷はないようです」
 
「タオルは、家族の人とは別にして。風呂も最後に入って下さい」
 
と、眼球の洗浄で終わった・・・
 
顔中に広がった目やにがヒリヒリして痛いのに、何もしてくれないのか?
と、思ったが、仕方なく帰宅して、やはり目薬をさすばかり・・・
けれど、スマホが見えるようになったから、固まった目やにをどう取るか?調べたら、蒸しタオルがいい、とあったので、湯を用意してタオルを絞って顔にのせたが、これがヒリヒリして痛い痛い・・・
夜、風呂に入った時は、目やにがふやけて、痛みは少なく、少しずつ剥がれてきた・・・
 
翌日、再び眼科へ・・・
 
今度も眼球の洗浄だけだが、
 
「明日からは、普通に外出してもいいですよ」
 
と、言われた。そして、
 
「ウィルス性の結膜炎でした。移されたんだと思います。他の人に移るかも知れなかったんですよ。今は、そのウィルスの影響で、顔中に、ただれや湿疹が出来ているので、これからは皮膚科に行ってみて下さい」
 
と、言われた。
 
考えてみれば、車がないのでJRで通勤。
誰が触ったか分からない吊革や手すり・・・
疲れがたまっていたところに、ウィルスにつけ込まれたのか?
 
翌日は皮膚科へ行った・・・
 
そこで貰ったのは、湿疹や保湿の為の塗り薬や、抗菌やヘルペスの呑み薬など・・・
 
「5日間様子を観ます」
 
と、薬を呑み、塗り薬を顔に・・・
 
昨日は、目やにの固まりもすっかり取れて、眼帯なしで外出出来るようになった。
 
そして、本日、皮膚科へ。
 
「結膜炎が引き起こしたウィルス性のものでした」
 
元々、皮膚が弱かったところへ、今回の追い打ちだった。
 
今は、すっかり軽くなった気分。
職場へは復帰出来るが、怠け癖が残ってたらどうしようか?
 
と不安も残る・・・
 
ともあれ、ストレスや疲労は溜めないように気をつけなければならない。
と、痛感した。
 
 
記事の更新が出来ないままでしたが、前回の続きを近いうちにアップしたいと思っています。