コロナの中での駅弁
いつも利用しているスーパーが、時々“駅弁フェア”というものをやっていて、全国のいくつかの観光地の人気駅弁がワゴンに並べられます。
一つが千円以上するのですが、夕方になると割引されます。
丁度、仕事終わりと割引開始時刻が重なり、金額によっては、ついつい手が伸びてしまいます。
このコロナ禍の中“Go To トラベル”という、ウィルスを減らしたいのか、拡散させたいのか、理解にとても苦しむ政策は、観光地や旅行会社には申し訳ないのですが、実際に利用しようする気が起きません。
しかし、現地に行かなくても、ご当地の名産品を手に入れることは、それぞれの観光地が少しでも潤うことだと思い、このコロナ禍の中の催しはとても面白いと思います。
今回、記事にしようか、ボツにしようかと迷ったのですが、記念に写真を撮ったほど、面白くて買ってしまった、駅弁です。
夜、フラッシュなしの撮影で、ピンボケになってしまいました・・・
中に陶器の器があって、鬼太郎の顔を立体化して包んでます。
中身です・・・
鬼太郎の親父に見立てたゆで卵でしょうか?
手足があって、立っていたとしたら、本当に本当に『目立ち』ます。
食べ終わると、底に・・・
おぉっ!鬼太郎の絵が描かれてある!!
これを旅先で頂いたとしたら、最後に残った、この丼、捨てて帰れず、荷物が増えることになるだろうなぁ・・・
“Go To トラベル”の利用は控えたいのですが、お家の中でも、旅した気分に浸るのもいいか! と割り切る今日この頃です。