コロナの中での駅弁 2
今、PC内の画像やエクセル資料を整理しています。
一度削除したゴミ箱の中にある2800個以上のファイルも、本当に不必要かどうか確認しながら少しずつ、HDDを空けていってます。
整理中に見つけた画像で、下書きのままになっていたボツネタの記事です。
ボツにするにはちょっともったいない気がしたので、再び起こしてみました。
いつも行くスーパーで、時々行われている“駅弁フェア”
今年の5月に見つけたモノです。
明石名物『ひっぱりだこ飯』です。
壺の中は・・・
・・・こうなっています。
実はこの弁当。これより遡ること、一ヶ月半前に行われた駅弁フェアから受けたものでした。
今年の4月。
総菜コーナーの一角にあったワゴンの中に見つけたモノです・・・
・・・明石名物『ひっぱりだこ飯』とゴジラがコラボした、その名も『ゴジラ対ひっぱりだこ』という謳い文句に目が惹きつけられました。
明石駅では、こういうモノを販売しているのかぁ?
明石なのに“鯛”ではないんだ?
と思いながらも即買いでした。
壺の内蓋は・・・
・・・ゴジラの足型です。
初期の頃のゴジラです。
壺もゴジラが模様になってます・・・
・・・これでも、壺が床にコロコロ転がる中、フラッシュと壺の表面の凹凸よる陰影の具合が一番合った画像です。
平成の『VSシリーズ』のゴジラではない、愛嬌のある昭和ゴジラ。
ゴジラファンのコレクションになるのでは?
と、写真に撮って、記事にしようかと思ってましたが、タイミングを逃してしまったのでした。
それから一ヶ月以上経ったある日。駅弁フェアにて改めて並んでいたのが、一番最初の画像でした。
ゴジラ模様の壺です。予備として複数持っていると安心出来る、と思って手に取ったのですが、ゴジラは描かれていませんでした。
でも、弁当の味は良かったので、再び購入しました。
取り敢えず写真に撮りましたが、これも記事にならずに保留状態のままになってしまいました。
ある時、お取り寄せ可能の駅弁の中。この『ひっぱりだこ飯』の壺に合わせた蓋の存在がある、という広告画像を見つけました。
この広告により、ボツとして別フォルダーに入っていた画像を思い出し、全ての画像の整理を兼ねての今回の記事とさせていただきました。
平成以降のゴジラではあり得ない双方の取り組みになっている絵面です。
実際、大ダコが登場するゴジラ映画は「キングコング対ゴジラ」ですが、二つのカラミはありません。
時代を、昭和の半ばそのものに設定してリメイクし、このような対決を観てみたいものです。CG全盛の今、作れるんじゃないのかな?
と思った次第です。
緊急事態宣言が解除された今、外出への動向が大きくなると思います。
出来れば旅先で、車窓の風景を楽しみながらこういった弁当を楽しみたいものです!