ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

映画「ルパン三世」

 
実写版・映画「ルパン三世」を観た。
 
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              パンフレット
 
 
ストーリーは、アニメを踏襲した“お宝奪還”モノ。ルパンファミリーの結成?的な展開もある。
アニメと同様、国際的に活動範囲も広く、ロケ地も海外がほとんど。セットにも金がかかっているし、ストーリー(脚本的)の展開自体も悪くはない。
  
 
制作発表から賛否両論あるが、これは、この作品に対して“思い入れ”だけでなく、“思い込み”もあるからに他ならない。 
 
 
 
キャストは・・・
 
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                 小栗旬・31歳
 
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               玉山鉄二・34歳
 
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                           綾野剛・32歳
 
 
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                                      黒木メイサ・26歳
 
そして…
 
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                                               浅野忠信・40歳
  
※2014年9月13日現在での年齢
  
峰不二子演ずる黒木メイサさん以外の男性キャストは30歳越え。
実際の峰不二子は何歳の設定か分からないが、他の男性キャストのメンツを観ても、まだまだ貫禄不足に思える。
 
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何より不二子のスリーサイズはゾロ目なのだ。
 
B : 99.9
W : 55.5
H : 88.8
 
身長167㎝ 体重50㎏
 
黒木メイサさんとは比べ物にならないナイスバディ!
 
 
ルパンファンは今回の映画に、先ずはこれに対して突っ込みを入れる。
 
アニメや漫画のキャラクターは年を取らない、と言う図式がある。
当初は年上の設定であっても、連載や放送が長期間に及ぶと、段々自分より年下になっていく寂しさは拭えない。
 
この「ルパン三世」も年数を重ねて新作アニメが放送され、いつしか年下になっていっても、アニメ画風だと、自由に自分の年齢を下げて視聴する勝手心理が生まれるのだが、リアルに生身の人間が演ずるとなると世界観が狂ってくる。自分の中にイメージするルパン像が音を立てるように崩れていく。
 
私にとっても、ルパンファミリーは、いつまでも親とほぼ同年代のオジサン達なのだ。
リアルに現在の役者に演じられると、少年目線から感じていた『ルパン』ではなくなる
 
 
漫画版は、ずっと後になっての“後追い”になるのだが、ダークな感触は彼らの精神年齢をグンと引き上げていて、やはり手の届かない大人を感じさせる。
 
今回の鑑賞で、アニメや漫画とは切り離したいのだが、他の方はどう感じているのだろう?
 
 
次回作?という話もあるが、制作者の自己満足映画に終わるのか?
 
いずれにしても、演じた役者達には責任はないのだが・・・ 
 
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余談だが、9月に入って職場が変わった。
同じ建物内での配置換えに過ぎないのだが、数年毎に行われるメンバー換えの一つで、業務に少しばかり変化があって、まだ慣れない・・・
スマホで他の方の記事は拝見出来るのだが、自分の記事の更新の為に、パソコン立ち上げは毎日困難な状況で、次の更新まで時間がかかるかも知れない・・・