ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

「ルパン三世」原作の画風

 
今、思考能力十分でありません。
昨日から腹痛が続いていて、下してもいます。
熱はないのですが、二日間、殆ど食べてません・・・
第一、食べよう、とする意欲が全くありません。
何か悪いモノでも食べたのかな?
 
そんな中、微小ながら画像が加工出来たので今回の記事・・・
 
前回に引き続き「ルパン三世」ネタなのだが、今回は小さいです。
 
アニメの「ルパン三世」は有名ですが、原作の絵柄を目にすることは稀です。
意識していれば目に留まるのですが、初めて原作の絵を目にした人は、違和感を覚えるかも知れない。
そもそも原作の「ルパン三世」を小学生が読む機会は少ない。
連載は「漫画アクション」という青年誌だからだ。
しかし、モンキー・パンチ先生の作品は、小学校に販売に来ていた「学研の科学」に4コママンガが連載されており、画風は理解していたから原作のルパンの絵を初めて見ても驚きはしなかった。
 
漫画アクション」を読んでたのは、会社勤めをしている時、昼の休憩時間にレストランでの待ち時間。
とにかく、絵の構成が普通の漫画とは違う感じがして感心したものだった。
 
 
 
私が唯一持っている「ルパン三世」のコミックスは実はこれだけ・・・
 
        
イメージ 1
 
「新・ルパン三世」であり、しかも中途半端な11巻。
およそ30年前、我が家(母)がお好み焼き屋を始める時、店に置くマンガを集めてる時に手に入れたものである。後に、「少年ジャンプ」や「少年マガジン」の雑誌に移行、店から引っ込めてから私の本棚にひっそりと納まっていた。
 
アニメ版の「ルパン三世」のタイトルロゴは“ン”の字の最初の一画目が弾丸になっているが、原作の“ン”は、タイトルロゴの字体そのものになっている。
それから原作は毎回単発のショートストーリーであり、ルパンはアニメのような、愛嬌があり、人好きのするキャラではない。
無国籍の設定に変わりないが、世の中に背を向けた退廃したしたムードがあり、現実離れの何処かブラックユーモア的なストーリー構成になってる。
 
イメージ 2
 
ルパン、次元、五右衛門、不二子がまともに全て揃っているページは、このコミックスの中ではここだけ。
アニメとは画風が違うのが分かる。
アニメでは多数の人間が制作に関わるから、共通した絵柄になってしまうから仕方ない。
 
 
イメージ 3
 
 
二枚のいずれの画像も茶色いシミ・・・ソースが付いてます。
食べ物屋の宿命ですね。
これがあるので、読み捨ての覚悟で臨める雑誌に変更した次第です。
 
 
実はルパンネタ、まだまだ続きますが、次回は違うものになります。
 
 
あー、早く、腹痛が治らないかな~。