これまでと違う「ルパン三世」
これまで「ルパン三世」は
・テレビシリーズ三作品。
・TVスペシャル版25作品(VSコナンを含む)
・劇場版5作品(VSコナンを含む)
がある。
それらにより、ルパンと次元と五右衛門、そして不二子とのそれぞれの相互関係が固定されているのだが、全く違うテイストのパターンがある。
前回、原作の画風についての記事で、深夜に放送されていたアニメと原作の画風が似ている・・・とコメントがあった。
そう言えばあったあった・・・
と、その時録画していたディスクを探してみた。
※今回の記事は、全く予定になかったものを急遽画像を加工。少し詰めが甘いです。すみません。
「ルパン三世」ネタを記事にする時、何故そのアニメが脳裏から吹っ飛んでいたのか?
それは、それまでと違う「ルパン三世」像を、180度とまではいかないが、大きく先入観を変えなければならなかったのと、主人公がルパンでなかったからである。
「峰不二子という女」が2012年の深夜に放送されていた。
いわゆるスピンオフという作品。
ルパンの顔はこれ・・・
ちなみに出会いはこのシーン
狙った獲物が互いに共通していたことから二人は出会う。
このシリーズで不二子は大胆な全裸シーンを披露。艶めかしい乳首に、性交シーンもある。
全くもってアダルトテイスト、R指定にした方がいい内容になっている。
この夏には、この作品テイストで次元大介を主人公にしたスピンオフ映画が上映されるらしいが、全国なのか、東京のみなのか分からない・・・
そして、小栗旬氏をルパン役に実写映画も待ち構えている・・・
しかし「ルパン三世」は1973年に既に実写化されている。
それがこれ・・・
ルパン役は目黒祐樹さん
そして銭形警部を演じたのは伊東四朗さんである。
漫画やアニメが原作のものを実写化することは、こんなにも作品としてのイメージを壊すものなのか、と思わざるをえない内容になっている。
今夏、上映される実写版の「ルパン三世」・・・上記同様、笑わせてくれるのか?それとも納得させてくれるのか、何だか興味が沸いてきた。
ルパンネタまだまだ続きます・・・