映画「仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード」
久しく更新してなかった・・・
一度下書きとか保存とかして、推敲してから投稿出来ないものか?
忙しいのと、寒いとでコタツに入ってると何もする気が起きない。
寝転んでいて少し目をつむっていただけで、いつの間にか2時間くらい経っていたこともしばしば・・・
・・・と言い訳は止めにする。
今日、まとまった時間が出来たし、ストックしていた写真もブログ用に加工出来たので久し振りにアップする。
取りあえず今日は・・・
そろそろ、と言うか、もう上映も終了になるのでネタバレ対象にならないだろうと踏んで紹介するのは・・・
“鎧武”は“がいむ”と読む。
読んで字の如し、鎧をまとった、平成ライダーとしては15代目。
特徴は、フルーツ(形)が変形した戦国武将のような鎧(よろい)に見立てた、アームドライダーと称するライダー同士の抗争がベースになっていると言う事。
悪の組織と戦う孤高のヒーロー像の概念とは随分と違うのだ。
正直、観るにはモチベーションが低い・・・
因みにフルーツとは・・・
オレンジ
バナナ
メロン
ブドウ
イチゴ
スイカ
ドングリ
松ボックリ
パイン
など・・・
複数のダンスチームが、ストリートファイト的に自分達のパフォーマンス披露の場所取りをゲームで競うのだが、代表者がそれぞれのフルーツをモチーフにしたライダーに変身する、と言うものと異世界から現世界に召喚した生物と戦い、または戦わせると言うのがストーリーの展開になっている。
そして“鎧武”はオレンジが変形したものをまとっている。
斬新、と言えば斬新であるが、うーん・・・やはり、生身の人間を改造して、脳以外は機械である当初の『仮面ライダー』からなじんでいる者にとっては異質な感じがする・・・
さて、映画は“戦極(せんごく)”を“戦国(せんごく)”とこじつけてサブタイトルは
天下分け目の戦国MOVIE大合戦
テレビでも雰囲気は戦国を意識した演出になっている。
“鎧武”と“ウィザード”とでは世界観が違うので、お互いにi認知してない相容れない存在になっている筈だが「仮面ライダーディケイド」から続いている“パラレルワールド”的な概念で、その無理か払拭されている。
ウィザードが時空の亀裂から鎧武の世界に入り込んで、互いの共通した敵と戦い、更に歴代ライダー達も入り乱れての大バトルを巻き起こす定番の流れだった。
『やっぱりパラレルワールドか・・・!』
と正直ボヤいてしまった…(心の中で)
平成ライダーから入り込んだ者にとっては面白いかも知れないが・・・
しかし、画面と言い、音と言い迫力はあった!
だけど、昭和ライダーファンにとっては???な設定である。
近年、CGが発達して、クロマキー(フルーバック、或いはグリーンバックの壁の前で演技して、後に背景をはめ込む映像技術)とは思えないほどダイナミックな画面が可能になった。実際に火薬を使わなくても爆発シーンもCGで簡単に作れる。よって、粗を探すこともなく、違和感なく、自然に画面に惹き込まれている自分が存在する。
※画像がない…。同僚との会話したことを記事にするのは予定外だったから、用意する時間がなかった。
まあ、時代と共に「仮面ライダー」は進化する、と共感する気持ちも必要になるなぁ、と思う次第である。
この映画を観る時、こんなのを貰った・・・
・・・ぬり絵だった。