ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

9月1日、と言う日

 
9月になりました。
西日本は雨が続いています・・・
 
今日9月1日はとても重要な日です。
防災?
それも、とても大切ですが、40年前・・・
もう40年も経ってるんですね!
 
今日9月1日は
 
 
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昭和48年9月1日
デビュー曲は「あなたに夢中」 
 
レコードジャケットの三人がとても可愛らしいです!
 
田中好子・・・スーちゃん、この時17歳。高校2年生。
藤村美樹・・・ミキちゃん、この時17歳。高校3年生。
伊藤蘭・・・ランちゃん、この時18歳。大学1年生。
 
この頃、レコード1枚500円。
お小遣も1ヶ月500円くらいだったと記憶している。何か家の手伝いをして100円、200円と増やして、レコードの他に、テレビマガジンなんかを買っていた時代・・・
小学館の学習雑誌と、学研の科学は定期購読だったので、実質千円ちょっとのお小遣だったか・・・
 
実はこのレコード、2枚目として買ったもの。
初めて買ったキャンディーズのレコードは
「年下の男の子」
だった。
 
「年下の男の子」に関しては、いずれまた思い出を語ります・・・
 
当時、ステレオ、と言うものをまだ持ってなくて、従兄のお下がりで、持ち運び出来るコンパクトなレコードプレーヤーで聴いていた。
EP盤しか再生出来なくて、33回転、45回転、78回転の3種類あった。
ドーナツ盤だと、ターンテーブルの真ん中にアダプターを置いて、アームを持ち上げるとレコードが回り、今じゃ死語になった『針を落とす』と言う行為を慎重にやったものだ。
 
エレキギターのイントロで始まり、(当時はエレキサウンドだと言う認識はなかったが)
 
あなたが好き (ランちゃん)
  とっても好き (ランちゃん+ミキちゃん)
   わたしは あなたの すべてにいつも 夢中なの・・・
   (ランちゃん+ミキちゃん+スーちゃん)
 
一人ひとり増えていく歌唱方法が輪唱のようなハーモニーで、プレーヤーの小さなスピーカーで聴いていてもゾクゾクっとしたものだった。
 
三人が揃うことはなくなった。
再結成は絶対にないだろうとは思ってはなかったが、やはり寂しい。
 
今日は、CDだけど、立派なシステムじゃないけれど、デッキにセットして、壁に付けているスピーカーから流れる
 
「あなたに夢中」 
 
 を聴こうと思う。