ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

こんなのが見つかった!キャンディーズ編 明星1977年10月号 その②付録

 
前回
「こんなのが見つかった!キャンディーズ編 明星1977年10月号 その①本誌 」
として紹介したが、写真が重く、掲載に限りが生じたので二回に分けた。
 
『明星』1977年10月号の付録をここに紹介したい。
本来なら、キャンディーズに限定したかったが、私自身“時代”というものを強く感じたので、付録の全てを写真に収めた。
 
先ず
 
イメージ 1
ポスター
 
キャンディーズ三浦友和さん。折り目がとれなかったのが気になるところだが・・・
当時、三浦友和さんは、山口百恵さんと噂はあったが、結婚まで、まだまだ、という状態だった。
 
そしてこのポスターの裏が
 
    イメージ 2
 
これまた懐かしい『ベイ・シティ・ローラーズ』の4人。
当時、各メンバーのフルネームを覚えていたものだが、今はもう分からない…
土曜日を英語でSaturdayというのは、このメンバーの歌によって覚えたものだ。
 
あれ、ベイ・シティ・ローラーズって5人じゃなかったっけ?
 
もう一つポスターがある・・・
 
イメージ 3
 
パットがここにいた!
隣のCherieって、ランナウェイズの一人で、下着姿で唄って話題を呼んだな・・・
 
桜田淳子郷ひろみ・・・若いなぁ!
 
そして、このポスターの裏が
 
イメージ 4
 
お決まりのピンクレディー山口百恵、そして当時、絶大な人気を誇った女子プロレスラーのビューテイーペア。清水健太郎って、この頃はまだ普通だったんだよな・・・
それにしても、ビューティーペアのマキ上田って、国民栄誉賞を取ったレスリングの吉田佐保里さんと似ている感じがするのは私一人だけか・・・?
 
『明星』の付録と言えば歌本!
この10月号の付録は全て保存している。
 
これが10月号の付録の歌本
 
    イメージ 5
 
手ブレでボケてしまったが、表紙はさだまさし氏。「雨やどり」の時だ。
 
この歌本の中に、キャンディーズ解散に言及した特集が組まれていた。
 
イメージ 6
 
次のページへ・・・
 
イメージ 7
 
僅か3ページ。
 
巻頭じゃないのは、編集時に突然の解散宣言と言う想定外で、急ごしらえに組み込んだのだろうか?
写真の右側は、解散宣言した翌日の記者会見の模様である。
 
次ページのタモリの“ハナモゲラ”が懐かしくて、敢えてトリミングしなかった。
今はサングラスがトレードマークだが、かつてはアイパッチがトレードマーク。
イグアナのモノマネがくだらなくて面白かった。
四ヶ国語マージャンも、今一度聞いてみたい。
 
『明星』の歌本と言えば、楽譜が載っていて、買ってもらったばかりのギターの練習にもってこい、と思っていたが、私が持っているギターはクラシックギターで、コードよりもメロディーを重視。♯や♭の数が多いと、どの音とどの音が半音上がるか下がるか、と音符を追いかけ、フレットからフレットへ左手を目まぐるしく動かすのに精一杯だった。
とにかく、歌謡曲と言うものはテンポが速いのが多く、16分音符の連続は初心者には難しかった。
 
恥ずかしながら、今もってギターは使いこなせていない・・・
 
『明星』はこれをもって買うのを断念している。
キャンディーズに関して数ページしかない特集の為に、一冊360円の『明星』を解散する翌年の4月まで買い続けるより、キャンディーズだけの写真集に重きを置いた為だ。
 
これより何種類もキャンディーズを特集した写真集やムックが各社から発売され、私はこれを入手する為にお小遣をやりくりすることになる・・・