24時間テレビの思い出 手塚治虫先生
今年も日本テレビで「24時間テレビ 愛は地球を救う」が放送された。
今ではチャリティーを謳い文句として夏の風物詩となってしまった観があるが、実は、自分は諸手を挙げてこの番組を楽しんではいない。
ネットなどでは、“障碍(がい)者”を使って視聴率を取ってる、なんて言われているが、そこまでは思ってない。むしろ、障碍を持った方が、実現出来ないことをテレビの力を借り、プロにサポートをしてもらい、難関に挑戦する事は感動的だと思っている。
障碍を持った方も社会の一員である。世の中にどんどん進出して欲しい気持ちがあるのだが・・・
今ではチャリティーを謳い文句として夏の風物詩となってしまった観があるが、実は、自分は諸手を挙げてこの番組を楽しんではいない。
ネットなどでは、“障碍(がい)者”を使って視聴率を取ってる、なんて言われているが、そこまでは思ってない。むしろ、障碍を持った方が、実現出来ないことをテレビの力を借り、プロにサポートをしてもらい、難関に挑戦する事は感動的だと思っている。
障碍を持った方も社会の一員である。世の中にどんどん進出して欲しい気持ちがあるのだが・・・
この番組にいくつか不満を言いたいところはあるが、とても過激なものになりそうなので今回は省く。
にわかづくりで恥ずかしい出来だが、今日、記事を作って見た・・・
国産初の2時間アニメということで、かなり話題も呼んだ。
嬉しいのは、手塚作品にはおなじみのキャラクターが登場。
ヒゲオヤジ、ハムエッグはもちろん
ヒゲオヤジ、ハムエッグはもちろん
※ テレビ画面を直接撮影した為に画像が粗いのですみません。
しかしながら、実はこの作品、当時はリアルタイムで観る事は出来なかった。
通っていた塾が、夏休み用の時間割編成で、休むわけにはいかなかったのである。
内容は・・・
暗殺されたクドー博士夫妻の元からカプセルに入れられて脱出した赤ん坊が、惑星ゾービにたどり着き、成長していく…
バンダーと名付けられた少年は、宇宙海賊と闘いながら己の出生の秘密を知ることになり、地球へ・・・
そして本当の敵との戦いに挑む・・・
暗殺されたクドー博士夫妻の元からカプセルに入れられて脱出した赤ん坊が、惑星ゾービにたどり着き、成長していく…
バンダーと名付けられた少年は、宇宙海賊と闘いながら己の出生の秘密を知ることになり、地球へ・・・
そして本当の敵との戦いに挑む・・・
「過去は変えれない、だが未来は書きかえられるんだ。今からでも遅くはないんだぜ」
のナレーションが印象的だった!
「手塚さんのアニメでも言ってましたが、未来は変えることが出来るんですよ」
と、何らかのVTRだか中継に対してコメントしていた。
だから
だから
『この人は、自分が映らない時でも、きちんとモニターを見ている』
と感心したものでした。
と感心したものでした。
「24時間テレビ」が終了した時、エンディングロールで、キャストやスタッフの名前が出るが、トップは必ず
だった。
そして一番最後に、
そして この番組の本当の主役は
あなた
です。
で、締めくくられていた。
しかしこの時、我が家にはまだビデオがなく、記録するすべがなかった。
この画像は平成4年3月26日に広島ローカルで、春休みアニメスペシャルとして放送されたものを録画したものである。
この春休みアニメスペシャルでは・・・
DVDが販売されていて持ってはいるのだが、ビデオテープがあることを思い出して、探してみて再生してみた。
CMも懐かしかった!21年も前だからね。アナログ時代の何とも言えないシンプルさも良い!
CMも懐かしかった!21年も前だからね。アナログ時代の何とも言えないシンプルさも良い!
さて、この「24時間テレビ」に関して思い出がまだあるのだが、またの機会に・・・