ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

「劇場版 仮面ライターウィザード イン マジックランド」と「終戦のエンペラー」

 
「劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド」を観てきた。
 
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先に「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック」が上映されるのだが、今回はスーパー戦隊初のミュージカル、と聞いてたので、むしろ、こちらの方が期待大だった。
唄って、踊って、台詞回しもリズミカルに・・・
・・・と、
だけど・・・
昨日、舞台の「王様と私」を観たばかりだし、今まで色々なミュージカルを観てきたものだから、目が肥えているせいか、物足りない出来栄えだった。
うーん・・・昔のゴジラモスラの映画で出て来る歌唱シーンに似た感じ?
しかし、おおっ!というシーンが!
何と“キン肉バスター”が一瞬!
これは生身の人間での再現は不可能だと思ってただけに感心した。
※技が決まった静止状態のまま、外部から組み立ててもらえれば可能である。
 
・・・で、今年の「仮面ライダー・・・」の映画は、毎年お祭り的な要素満載なのだが、今年は物足りない、と思ったのは自分だけ?
 
そもそも、自分にとって指輪の魔法使いと言えば・・・
 
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これなのである!
 
つまり・・・
 
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 月ひかる先生!
 
このドラマも石ノ森章太郎先生(当時、石森章太郎)の原作。好きだったなぁ!
主題歌がいい!堀江美都子さんが唄っておられる。
日曜日の夜に放送されていて、この番組が終わると
“明日は学校かぁ”なんて思ったものだ。
 
月先生も後半部分では変身した。
 
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アンドロ仮面!
コンパクトで変身した。
 
ところで、これら「仮面ライダー」「好き!すき!!魔女先生」など「スーパー戦隊」などの生みの親である、東映の元プロテューサー平山亨氏が亡くなられた・・・
今まで沢山の面白い作品を我々に提供して下さり、感謝に堪えない。
慎んでご冥福をお祈り致します。
  
そして、続けて観た映画が・・・
 
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真の戦争責任者は誰なのか?
と追及していく内容である。
 
原爆記念日終戦記念日を前に観ておきたいと思った映画で、アメリカ側が作ったとは思えないほど、日本人の気質をよくとらえている思った。
観終わった後、敗戦国として、日本人として、悪い気は起きなかった。
しかし、戦後68年経った今なお、この国は近隣諸国にツケを要求されている。
未だに慰安婦問題、そして北方領土竹島尖閣諸島・・・
近隣諸国との摩擦は絶えないが、これからこの国はどんな方向に向かうのだろう?
 
・・・と、考えてしまうのである。