「劇場版 仮面ライターウィザード イン マジックランド」と「終戦のエンペラー」
「劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド」を観てきた。
唄って、踊って、台詞回しもリズミカルに・・・
・・・と、
だけど・・・
昨日、舞台の「王様と私」を観たばかりだし、今まで色々なミュージカルを観てきたものだから、目が肥えているせいか、物足りない出来栄えだった。
しかし、おおっ!というシーンが!
何と“キン肉バスター”が一瞬!
これは生身の人間での再現は不可能だと思ってただけに感心した。
※技が決まった静止状態のまま、外部から組み立ててもらえれば可能である。
・・・で、今年の「仮面ライダー・・・」の映画は、毎年お祭り的な要素満載なのだが、今年は物足りない、と思ったのは自分だけ?
そもそも、自分にとって指輪の魔法使いと言えば・・・
これなのである!
つまり・・・
月ひかる先生!。
主題歌がいい!堀江美都子さんが唄っておられる。
日曜日の夜に放送されていて、この番組が終わると
“明日は学校かぁ”なんて思ったものだ。
月先生も後半部分では変身した。
アンドロ仮面!
コンパクトで変身した。
今まで沢山の面白い作品を我々に提供して下さり、感謝に堪えない。
慎んでご冥福をお祈り致します。
そして、続けて観た映画が・・・
「終戦のエンペラー」
真の戦争責任者は誰なのか?
と追及していく内容である。
観終わった後、敗戦国として、日本人として、悪い気は起きなかった。
しかし、戦後68年経った今なお、この国は近隣諸国にツケを要求されている。
近隣諸国との摩擦は絶えないが、これからこの国はどんな方向に向かうのだろう?
・・・と、考えてしまうのである。