7月20日と言う日
もう一日経ったのだが・・・
没後40周年。
ニュースを見てて改めて年月の過ぎるのが早いなと感じた。
もっとも、ブルース・リーが亡くなった時の事は知らない。
『燃えよドラゴン』が公開された時、
「実はもう死んでいるんだ・・・」と聞いた程度。
年齢を重ねてテレビで観る度にブルース・リーの映画の凄さが理解出来たものだ。
実は、つい先日「新・午前十時の映画祭」で『燃えよドラゴン』を観たばかり。
※以前、使用した写真の流用。
『燃えよドラゴン』は今までテレビの洋画劇場で何度か観てたが、劇場で観たのは初めて・・・
有名なセリフ
“Don't think!”
“Feel!”
が、ブルース・リーのナマの声で聴けて感動モノだった!
「新・午前十時の映画祭」は2週間に一本ずつ名作を一日に一回のみ上映されるのだが、料金は千円(学生は五百円)と格安。もう一回観に行けば良かったと思う次第。
・・・で、昨日のニュースの記憶が脳裏に残ったまま、今日、仕事帰りに寄ったスーパーで見つけたのが・・・
・・・チュッチュ、或いはチュウチュウ(ひらがな表記かも)と呼ばれる果汁風の氷菓子。
凍らせて商品名?の如く「チュウチュウ」と吸いながら、かじったり・・・
今は真ん中のくびれでポキンと折って食べやすくなってるが、昔はくびれが無く、ずんどうだった。
開け口を噛んでネジり切って、僅かに空いた穴から「チュウチュウ」吸ったもんだ。
・・・で、全て食べ終わった後の容器を綺麗に洗って2本用意。
中に割り箸を軸に新聞紙を詰め込んで黒のビニールテープでグルグル巻いて、2本の先端を紐で互いに結び、ブルース・リーが武器として使ったヌンチャクを作ったものだった。
振り回して、頭に当たっても痛くはない。
当時、おもちゃ屋でプラスチック製のものが沢山売ってたが、小学生の小遣いでは手が届かなかった。マンガやレコードを我慢すれば買えたかも知れなかったが・・・
少年マンガ誌の表紙裏、裏表紙の裏には、武道専門の通販広告があって、樫の木で出来た本場モノのヌンチャク(双節棍)も売ってたな・・・と言う事も思い出した。