ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

36年前の今日、7月24日の日中において…

    
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キャンディーズが解散宣言して1週間・・・夏休みです。
昭和52年7月24日の思い出です。
  
当時、(今も)日記をつけてました。毎日、ってわけじゃないけれど、それでも何日分かもまとめて、どうにかこうにかその日の出来事を大まかでも記録してました。
 
キャンディーズの解散宣言が日本中、本当に日本中で話題になったと思います。
スポーツ紙のみならず、一般紙でも社会面に写真付きでニュースになった記憶があります。
翌日は記者会見だっただろうか・・・?
学校だったので、ワイドショーは観れなかった。
 
そんな中、24日・日曜日に、友人に誘われて海水浴に行きました。
友人は沢山の兄弟がいる末っ子で、一番上のお兄さんとは10歳以上離れてました。社宅に住んでいたその友人は、お兄さんの勤める会社、または社宅に住む職場の同僚達と一緒に海水浴に行くのに、弟の友人、つまり自分も誘ってくれました。
山口県光市の海水浴場です。
母親に小遣いを持たされて、友人と海の家、即ち食堂でかき氷とか食べてました。
ジュークボックスではキャンディーズの新曲「暑中お見舞い申し上げます」が流れてました。胸が痛かったです・・・
そして、その食堂のテレビでは日本テレビの「TVジョッキー 日曜大行進」を映してました。
『見て聞いて参加する・・・』のフレーズ。ギターとジーンズ・・・。ルパンの声の山田康雄氏のナレーション・・・
とても印象の深い番組でした。
かき氷を食べながら画面を観ていると、情報コーナーで、芸能ニュースや新しい映画の紹介を福田一郎氏が解説してました。その中でキャンディーズの記者会見の模様を取り上げてました。
いつもキャピキャピ、ドリフのコントでハイ、ポーズ!の彼女達が厳かにマイクの前に並んでました・・・
 
確か「普通の女の子」と言う言葉尻だけをとらえて、追及する記者がいたと思います。
子供心に「普通の女の子」とは、堅気とか、一般のOLとかになるんじゃなく“キャンディーズ”という枠から外れてみたい・・・んじゃないかな?って一週間の間に解釈してました。
・・・んまぁ、自分に都合のいいような解釈でした。
 
だから心の中で、この記者『バカじゃないのか?』
って思いながらかき氷を口に放り込んだのを覚えてます・・・
 
海水浴事態は楽しかったです。
 
あの日の日記から思い出した出来事でした。