平成最後の夜
30年以上続いた『平成』も、あと少しで終わりを終りを告げようとしています。
各テレビ局は『平成』を振り返る特番を放送しています。
大きな事件、事故、災害だけでなく、流行や話題など『平成』は、意外に濃かったんだ、と痛感しています。
今日は夜勤明けでした。
帰る途中のスーパーで、こういうアイデアがあったとは!
と笑ってしまった商品がありました。
それは・・・
・・・『平成』最後の夜を大晦日に見立てた“年越しそば”でした。
ここに画像がある、ということは買った、ということです・・・(笑)
でも、年末に並んでいるものと同じです。
同じですが、価格が少し安いです。
・・・で、食べました。
別段、味に対して深い感想はありません。
振り返れば『平成』は色々ありました。
まもなく迎える『令和』はどんな時代になるのでしょう?
『昭和』に生まれ、未だに『昭和』にこだわる私ですが『昭和』より『平成』の時代の方が生きた時間が長いです。
しかし『昭和』の時代の方が印象深いと感じるのは“混ぜないカルピス”のように感じます。
コップの底に沈殿したカルピスが『昭和』でその上の薄い水が『平成』。
底の濃い部分をストローでチューチュー吸っている感じです。
しかし、それらを覆すような“素晴らしい味のするカルピス”じゃない・・・
“素晴らしい世の中”なるよう、期待したいものです。