6月27日~30日
カブトムシの飼育観察日記。
今回は6月27日から30日での出来事です。・・・
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6月27日
このように・・・
・・・ケースにマットを敷いて、穴を開けて蛹室を作った中に入れた幼虫が、この日の朝!
・・・おおッ!
サナギになっている!
メスだ。
あの幼虫の大きさから、このような形になるとは!
6月28日
蛹化から一日経った・・・
・・・穴の中に横たわるサナギは、光りを感じて、モゾモゾ。
まるで、ゆりかごの中の赤ん坊のよう・・・
一方、スポンジで代用した蛹室の中の幼虫は?
・・・縦長い穴の中でクネクネしたまま、変わらない。
マットの上で、いつまでも仰向けになっていたので、スポンジの蛹室に引っ越させたが、こいつ大丈夫か?
※ 以前の姿
6月29日
・・・スポンジの蛹室の中は変わらない。
それどころか、この幼虫も動かなくなった・・・!
えぇっ、死・・・?
6月30日
スポンジ蛹室の幼虫が気になって覗いて観たら・・・
・・・あれっ!?
サナギになっている!!
しかもオス!
アップにしてみる・・・
・・・ピクピクと、角を前後させている。
あの幼虫の体の内側から、このような容姿が現れるとは、昆虫の体内はどうなっているのだろ?
さて、残った幼虫たち…
・・・このケースの中に5頭。
・・・この中には1頭、いるはず、だが・・・
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少しずつではあるが、サナギになっています。
ただ、サナギになったとしても、そのまま無事に成虫として羽化する保証はありません。
そして、例え無事に成虫になったとしても・・・
その後の不安は、今後の観察日記で明らかにしたいと思います。