6月22日
・・・園芸用のスポンジに、このように幼虫を入れたものの、まるで変化なしでした。
それどころか、6月22日・・・
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・・・マットの表面に、また2匹出て来ている!
特に左側・・・
・・・こいつが、やけに大きい。
何で?
マットの中って、そんなに居心地悪い?
じゃあ、先週マットから引っ越したスポンジの中の幼虫は?
・・・変わらない。
もう一つのスポンジは?
・・・えっ!?
・・・幼虫の時と、色と形が違う!
えっ!
・・・これって、サナギとちゃう!?
と、独り言。何故か大阪弁。
ちょっとしたガッツポーズもしてしまう。
お尻の黒いものは、幼虫の皮を脱いだ後が、下に落ちてたまったものなのか?
サナギになっても、ピクピク動いている。
小学生の時、一度だけカブトムシのサナギを観たことがある。
長さ10センチぐらいの、水道管のようなグレーのパイプの中に入れられたものを縦にして並べられたものを、学校帰りの途中の路上で、何処かのおじさんが販売していたものだが、その時の雰囲気によく似ていた。
このまま無事に成虫になればいいなぁ・・・
水分って、必要?
もう一匹のスポンジもあるのだから、と・・・
・・・スポンジをタッパーの中に置いて水を注ぐと、みるみるうちに、染み込んでいく。
ペットボトルの中にマットを入れて、観察していた幼虫は?
・・・丸まったり、伸び上がったりしている。
こいつもサナギになるかなぁ?
マットの上に出てきた幼虫。
こいつらも何とかしてやらなければ・・・
と、
・・・スポンジを買ってきて、トイレットペーパーの芯を突き立てて、真ん中をほじって、人工的に蛹室を作ってやるのだが、
こういう方法も試してみよう、と・・・
・・・空いている飼育ケースに、
水分を含ませてガッチガチに硬くしたマットを入れて、
同じようにトイレットペーパーの芯の大きさに合わせ、真ん中の
マットをほじくって作った穴に、
マットの上に出てきた幼虫のうちの、小さいほうを入れてみた。
この方法は、どうなんだろう?
スポンジの蛹室みたいな代用になるかなぁ? ・・・
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スポンジの中の一頭は、何とかサナギになってますが、もう一頭は幼虫のままです。
マットの上には、大きい方の幼虫がそのままになってます。
マットの上でサナギになっている姿を、ナマで観たい気もします。
このまま、しばらく様子観察です。