一週間後
カブトムシの幼虫、12頭全ての生存が確認された5月16日から丁度1週間後のことです。
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・・・このように、ペットボトルにマットを入れて、中に潜り込んでいた6頭の幼虫のうち、1頭が上に出てきたのである。
何で?
さなぎになる為の部屋を人工的に作ってみたのだが、まだ早い?
それとも狭い?
不安になったので、翌日5月24日、百均に行ってみた。そこで・・・
・・・300円の衣装ケースと、
・・・違うタイプのマットを3袋買った。合計648円。
今まで買ってきたこれと・・・
・・・どう違うのか、比べてみることに。
3袋分、ケースに全部入れて・・・
一週間前のもう一つのケースの・・・
・・・マットの上に置いただけの、止まり木だった、
・・・朽ちた木片と化したものを砕いて、
・・・さらに小さくして、これをペットボトルの中に入っている6頭の幼虫たちと共に、マットの上に置く。・・・すると・・・あっ、と言う間にマットの中に潜り込んで行った。自然界の幼虫たちは、土や、朽ちた木々や屑の中で、自分たちでさなぎになっている。人間が、さなぎになる為の部屋を作るのは、自然の法則に反するのかも知れない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、独りよがりの思想で、6頭ずつの幼虫が入っている、ケース二つで、改めて様子を観ることにしました。
で・・・6月14日の出来事に続きます。