劇団四季「オペラ座の怪人」
台風の接近が心配されるけれど、カープのリーグ優勝も期待される9月14日・・・
久し振りに観劇してきました。
を観てきました。
奇しくもこの日、親父が退院。無事に施設に直行出来た日で、精神的に少し楽になった日でもありました。
親父の件で無事に観劇出来るかどうか不安だったけれど、たまたま休日だった先行予約の日に2公演分のチケットを予約しました。
では・・・
広島に、パリの『オペラ座』が再現されたのは、ここ・・・
・・・上野学園ホール
チラシ
広島公演は16年ぶり。
実は16年前にも観劇していたのだが、その頃はまだネットが無くて、プレイガイドでチケットを買ったものだった。
そういえば、あの公演の時も台風が近づいた大雨と風の強い時だったと思う。
公演中、一瞬、停電になりかけたと記憶している。
この『オペラ座の怪人』
当時、一度観ただけでは、内容があまり頭に入っては来なくて、ただ舞台装置が凄かった! という印象が強いだけだった。
家に帰って、パンフレットを読んだ後になって理解したものだった。
その後、福岡でも2回観たけれど、再び広島で上演されるとは!
・・・玄関前に設置されたモニュメント。
皆さん、スマホで撮影。
・・・本日、初日ということで、1回目の公演を示す数字。
会場へ入り・・・
エントランスホールにある・・・
・・・本日のキャスト。
16年前はラウル役だった佐野正幸さんが、今回はファントム役に!
クリステイーヌ役も、ジリー役も若い役者に世代交代。
私の席は2階なので、階段を上がる。
もう4回目の鑑賞だけど、今一度内容を振り返るのと、全体を見渡せるから、と敢えて2階の席を選んだ。
・・・と、実は残るもう一回分の公演は一階最前列です!
※2階席でも最前列だったので、前の席が気にならず集中できた。
開演まで時間があるので、少し回ってみる・・・
2階のエントランスホールから観る一階の正面・・・
・・・巨大なタペストリー
スポンサーとなる各企業から、お祝いの花が届けられている。
また何社かテレビカメラが入っていて、それに写らないように避けて歩く。
以前も、映画館閉館の時に行った際、取材に来ていたテレビカメラに写ってしまい、翌日
「ニュースで見たよ」
と、職場で突っ込まれてしまったからだ。
の謳い文句通り、ホントに出来は凄くいい!
他に・・・
・・・売店で取り扱っているグッズの紹介。
公演は、休憩を挟んで約2時間半。
音楽、唄、ダンス、舞台装置・・・
映画化もされたけれど、限られた空間で見事に表現されている。
公演後はスタンディングオベーション。
鳴りやまない拍手に、役者たちが何度も登場してくれる。
・・・公演が終わった21時頃。
・・・すっかり暗くなり、モニュメントもライトアップされている。
最低、あと一回は観に行く予定の「オペラ座の怪人」
パンフレット
今回、購入したパンフレットと合わせて・・・
・・・原作のこれを読み直す時間があれば、と思う。
しかし、この原作本。
読んでいてちょっと違和感がある。
公演が終わって、このまま帰ろうかと思ったが、カープの優勝の行方が気になる・・・
・・・で今、阪神は引き分け状態。
取り敢えずマツダスタジアムに行って、パブリックビューイングが観えるかどうかと、JRに乗る。
広島駅からマツダスタジアムへ向けて歩いていると、有名なコンビニがあるが・・・
それにしても、マツダスタジアムへ向かって歩く人が多い!
球場に入れなくても、スタジアムの外で、カープの優勝の喜びを共有したいファンもいるのだ。
ではマツダスタジアム・・・
・・・煌々としているが、次から次へと人が出てくる。
「阪神、引き分けたよ」
と、カープのユニフォームを着た若者たちが、すれ違う人に教えていた。
つまり、緒方監督の胴上げはお預けになったのだ。
仕方なくUターンして帰途につく。
それにしても人が多く、前に進めない!
「夏祭りか!?」
と思えるほど暑かったし、まるで花火大会の帰りのようだった。
ただ人々の列は真っ赤かだったけど・・・
親父の退院の手続きも重なって、とても疲れた日でもありました。
カープの優勝に関する記事は簡単ですが、明日作ります。