バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン12号-13号
デアゴスティーニから発売されている
今回は12号、13号とまとめます。
これより隔週で、偶数号を先頭として二号分まとめて送られて来る。
先ずは12号から・・・
・・・ビニール包装を破ると、簡易な箱と冊子に分かれる。
今回の部品は左リアサスペンションとブレーキ。
・・・では組み立てる。
ところが!
・・・この部品の上部。二本の突起物の間にブラケットと呼ばれる部品を差し込みネジを通すのだが、この画像のように右側から突き差したネジが穴に入らない。
どんなに力を入れてドライバーを回してもネジが入らないのである。
すると、この突起物の間に差し込むべくブラケットにも通せず、制作がここでストップしてしまった。
更に、力任せにドライバーを押さえつけた際に、ネジの頭から滑ってドライバーの先で、部品を支えていた左手を突き刺して怪我をした始末!
そこでデアゴスティーニのサポートセンターに電話すると、代わりの部品を送る、とのこと。
しかし、連休に入るので三週間くらい先になります、とのことだった。
だったら、次回の14号、15号と一緒に送ってくれれば、一気に制作が進む、と思ったのだが、部署が全く違うので、こちらの部品のみの発送となります、と一掃された。
まぁ、無料で新しい部品が届くのだし・・・と諦めていたら、何と翌日にすぐ届いた。
真夜中の超特急便のようだった。
デアゴは創刊号以降、いきなり高価になるが、高い分、こんな形でアフターフォローが確立されているようだ。
・・・で届いたのが、
・・・本来なら、この画像の右側の突起物のように、ネジが貫通しなければならない。
これで制作の続きが・・・
・・・12号の完成はこうなる。
・・・タイヤが平行になることが分かる。
それから・・・
・・・左ドライブシャフト。
では、12号の中身を少しだけ・・・
では13号を制作。
13号の部品は・・・
・・・タイヤ一個!
簡単だから続けて組み立てる気になった!
これが先程作った12号とペアとしてに組み込まれることになる。
・・・で、シャーシに付ける。
上から観る。
・・・と見栄えがまた良くなった!
しかしながら、このタイヤもネジが全く通らなかったのだ。
・・・で、どうしたか?
以前のタイヤ制作の時のネジも同じ規格の筈。しかも予備として一本あった筈。
今までタイヤが二個あったのだから、予備のネジは二本残っている筈。
それを使用すると、スムーズにネジが回ってシャーシに組み込まれた。
今回の12号、13号のネジは、微妙に大きさが狂っているのかも知れない。
たかがネジ、されどネジ。
このネジが、回るか回らないかで、途中で挫折する人が生じて来るのかも知れない。
大量生産でネジが出来上がるのだろうが、製造工場での検品をきちんとして欲しいものだ。
連休が明けたら、またデアゴに電話しなければならない。おそらくきちんと対応してくれるだろう・・・と期待。
13号の中身を少し・・・
デロリアン完成まであと117号分。