「緊急指令10-4・10-10の日」 第三話 「地底怪獣アルフォン」
本日、1月10日。
10と言う数字になぞらえて、円谷プロ特撮ドラマ
「緊急指令10-4・10-10」
のストーリーを追ってみます。
今回は
放送日:1972年7月17日
監督:上野英隆
脚本:田代淳二・渥美啓史
今まで、3回に分けての紹介でしたが、今回は一回限りでの構成にしました。
今までと違う文章構成になり、かなり長くなってます。
分かりにくいかもいれませんが、今回のストーリーを追ってみました。
冒頭で、松宮三郎が無線機を使って救助を求めている。
今は携帯が普及しているが、登山をしていると電波が届かなくて、遭難しかけた、という話をよく聞く。
また、阪神・淡路大震災の時は、今のように携帯はおろかPHSもボケットベルも普及しておらず、被災者の情報を得るのに、アマチュア無線が役に立った、というのを聞いて、私は子どもの頃に、アマチュア無線の免許が取りたかった夢を思い出した。
乾電池さえあれば電波を発信出来る(ハンディタイプ)というアマチュア無線の魅力に、再び取りつかれた次第である。
今回のキャラクター紹介
花形一平(池田駿介)
21歳 家業は自動車修理工場
コードネーム:一平
車(スバルレオーネ)を運転するが、バイクでの行動もある。
運動神経も良く、格闘時には活躍するが、逆に怪我をすることも多い。
チームのムードメーカーでもあり、ひょうきんな面をいつも見せている。
池田駿介氏、当時32歳
2010年没(69歳)
次回予告