ありがとう、そしてさようなら
既に、何人ものブロ友の方が記事にされてますが、私も予定を変更して哀悼の意を表します。
水木しげる先生が亡くなられてことは、とてもショックです。
思いのほかテレビでも大きく取り上げられ、尚更驚きです。
日付は変わりましたが、12月1日の朝刊です。
第一面です。そして同じ一面の・・・
・・・天風録
文章書きの練習、文字書きの練習として、専門の写し用ノートまである編集者によるエッセー。
これだけではなかった。
・・・地方版社会面。
・・・三面記事にも。
水木しげるさんが、あらゆる年代に知れ渡り、偉大な存在だったことが良く分かる。
5分程度で探すことの出来た水木しげる先生関連の書籍がこれ・・・
・・・別冊家庭画報1997年発行。
この頃「東海道妖怪五十三次」なる浮世絵展があって、デパートに観覧に行ったものだが、その時に買ったものか?
当時の出納帳が見つかれば、何処で買ったかものか分かるのだが・・・
この冊子には、水木ワールドのキャラクターや、過去の作品、グッズなどが詳しく紹介されていて、新しい発見をしたものだ。
もう5年も前になるのだが・・・
・・・NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」
我が家のテレビはまだアナログだった。
・・・この番組がきっかけで、朝ドラを観る習慣がついてしまった。
・・・久し振りに観たら懐かしい!
中国語で妖怪や幽霊のことを“鬼”と呼ぶ。多分発音は“き”
“鬼太郎”の名前は、妖怪(幽霊族)に日本の男の子の代表的な名前をくっつけたように思える。
そして、日本では亡くなられて死亡台帳に記入されることを“鬼籍”に入ると称される。
映画「妖怪大戦争」で妖怪大王を演じられた水木先生。
本当に妖怪たちの棲む世界に行かれた(逝かれた)ようで、正に“鬼籍”に入られたような感じがしてならない。
押し入れの奥には、UFOキャッチャーの景品、スーパーで買った食玩、
「妖怪入門」シリーズ…鬼太郎に関するものが沢山あるのだが、探すには体がしんどくて、あり合わせで急ごしらえの記事でした。
水木先生、ありがとうござました。
ご冥福を心より申し上げます。