ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

11月3日と言う日 2014年版

 
本日11月3日・文化の日
 
昨年は『手塚治虫先生の誕生日』と『ゴジラ封切り』について記事にさせていだいたが、今年は、この日をすっかり忘れていた。
前回の「猿の惑星」についての記事に、もう少し突っ込んだネタを考えていたところであった。
 
ところが昨晩、寝床でスマホによる他の方のブログを拝見していましたら、いつもお世話になっている風こぞうさんの記事が11月3日について触れてあり、思い出した次第。
 
急に、更新しなければならない義務感と切迫感でいっぱいになり、今朝ほど、取りためておいた写真を見直して、改めて撮影したものを今回記事にします。
 
どうやら、その風こぞうさんの記事ともかぶりますが、急ごしらえ、継ぎ接ぎだらけになりますが、時折、脳裏によぎる私の願望を混じえた記事になります。
  
今日11月3日、60年前のこの日は、かの「ゴジラ」が封切された日である。
 
     イメージ 1
 
今年は“ゴジラ”生誕60周年。更にハリウッド版『GODZILA』上陸と言うことで、BSやCSで沢山の特集番組が放送された。   

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ゴジラファンとしては、実に有意義なテレビライフを送らせていただいた。
 
願わくば、東宝さんに、日本のゴジラを作って欲しい、と願うのである。
 

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ところで、このうざったい画像は、1954年版の“ゴジラ”フィギュア。
海洋堂のものを1984年の「ゴジラ」放映時に購入したもの。
 
劇場には1984年版の“新ゴジ”フィギュアがあって、少々高かったが(3500円?)思い切って購入。
 
しかし・・・まさか組み立て式とは思わなかった!
 
瞬間接着剤で手足や背びれ、尻尾、最後に歯をくっつけ、2、3日かけてゆっくり作った。出来上がって、あまりにも細かい仕様にビックリして、箱に同梱してあったカタログにあった1954年版を、海洋堂に直接電話して申し込んだほど。
  
届いてから、やはり2、3日くらいわざとゆっくりかけて組み立てた。
 
だが、このフィギュア。色がついてないのである。
  
自分で色を塗らなければならないのだが、1984年版の“新ゴジ”ならまだしも、1954年版の“ゴジラ”はモノクロなので、復刻ポスターなどを参考。
貼り合わせた部分に生じた目に余る隙間には玩具店で購入したパテで埋めて、ビーカラーや筆、シンナーを購入。
でも、完全な継ぎ目塞ぎは出来なかった…
ゲル状のパテだったらもっとうまく注入出来たのかも知れない。
 
そして、色塗りを始めるのだが、シンナーだけでなく、ホビーカラーの匂いに家族に怒られた!
我が家はお好み焼き屋だったし。
 
ゴジラ全体にはスプレー式のものを裏庭で噴射したのだが、インクに含まれている成分が風向きによっては近所迷惑にもなるかと思い、途中で断念した。
本当は、エアブラシも購入して背びれや、爪にグラデーションを施し、瞳には虹彩まで作ったり“汚し”なるリアルな皮膚感も表現したかったがベタ塗りだけで終わらせたのである。
ま、そんな十分な技術も持ち合わせてなかったのだが、とことんやってみたかった。
 
プラモデルや、ジオラマ作りに子どもの頃から関心があったのだが、住宅環境で深く取り組めなくなったのが残念。
  
ブロ友さんで、造形やプラモデル作りに長けておられる方がいらっしゃるが、いつもうらやましく思っている。
 
今はお好み焼き屋は営んでいないが、フィギュアの世界にも首を突っ込んでみたい気持ちがある。
 

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下手な作りですみません。
御目を汚してしまいました!