ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

劇団四季「サウンド・オブ・ミュージック」

 
台風の接近が気になる9月14日土曜日、名古屋に行って来た。
人生初名古屋である。
目的はここ・・・
 
イメージ 1
 
・・・新名古屋ミュージカル劇場
 
地図を読みとるのになかなか要領を得なくて、駅から普通に歩いて15分くらいなのに、倍近くかかった!
 
そして、演目はこれ!
 
イメージ 2
 
ミュージカルの王道「サウンド・オブ・ミュージック
映画は何回も観ている。舞台版も以前、ドイツから広島に来られたものを拝見したことがあるが、劇団四季が取り上げることが分かってから、絶対観たい、と思っていた。
なかなか時間がとれなくて、夢は叶わないな、と思っていたら、15日に名古屋に行く用事があったので、一日時間を余計にとり、今回の遠征に至ったわけである。
 
ロビーは綺麗で落ち着いた感じだった。
 
イメージ 3
 
で・・・本日のキャスト・・・
 
 イメージ 4
 
ええっ!?
 
マリア先生は江畑晶慧さんではないか!
マンマ・ミーア!」のソフィだ!
いやいや、この「マンマ・ミーア!」でターニャを演じた八重沢真美さんも出演するんだ!エルザだよ!イメージにイメージに合うなぁ。
トラップ大佐の深水彰彦さんも「異国の丘」でお馴染だった。
まさか、ここ名古屋でまたお目にかかれるとは!
 
期待大で席に着いた。
前から二列目、ど真ん中。
至近距離での俳優達の演技は迫力があり、マイクを通してないナマ声も聴こえた。
マリア演じる江畑さんはソフィの時より更に綺麗になっていた。
そして何より、7人の子供達の可愛いこと!
長女のリーズルは16歳なので、幼顔の劇団員が演じていて違和感はないが、次のフリードリッヒからは本当の子役なのだ。特に末っ子のグレーテルに至っては7歳の女の子でナマの舞台に堂々と演じていたのだ。
 
「ドレミの歌」はペギー葉山さん訳のもので、一緒に口ずさんだ。
 
内容は分かりきっているのに、音楽祭の会場から脱走しようとする時はドキドキした。「さよなら またね」 オリジナルは“SO LONG,FAREWELL”のシーンである。正直手が震えたのだ。
 
カーテンコールは会場の観客全員と「ドレミの歌」の合唱だった。
感動で涙が出た!
 
     イメージ 5
 
いつも記念にパンフレットは買うのだが・・・
 
     イメージ 6
 
楽譜も購入した。
 
   イメージ 7
 
でも、劇団四季のオリジナルでなく、ヤマハ発行の楽譜集で英語表記だった。
けれど「サウンド・オブ・ミュージック」の資料としてとても参考になる。
 
また観てみたい。
ホント、映画同様、何度でも観たくなる舞台だった。