ほんとにあった!呪いのビデオを観ていると・・・
昨夜(日付変わった本日の真夜中)、ファミリー劇場で放送されている『ほんとにあった!呪いのビデオ』を観ていると、突然・・・
バチッ!
と、画面が消えました。
デッキの電源が落ちたのです。恐怖の画像が写り込んだ映像が現れる直前でした!
「おぉ」
と、小さな悲鳴をあげてしまいました。
(何というタイミング・・・)
真夜中のプチ恐怖体験!
実は・・・
CSとBS視聴契約しているB-CASカードが差し込まれた、BDとVHSも録画出来るディーガからの電気信号(HDMI)が途切れたので、画面が暗くなったのです。
デッキの故障と思われます。
ずっと前も全く同じことがありました。
当時のテレビは、パナの“画王”でした。
働き始めて収入が落ち着いてきたので、それまでのモノラルだったものを、ステレオタイプに、とボーナスを一部にして購入したテレビ。
10年くらい使用していたのですが、ある日突然、勝手に電源が入って画面が点いたり、観ている途中で
“バチッ!”
と、音と共に画面が消えるのでした。
ある晩のこと。
適当なところで寝てもいいように、部屋の電気を消し、布団の中に入り、ビデオ用、テレビ用の二つのリモコンを枕元に置いて、年末に放送されている『たけしの超常現象Xファイル』の録画DVDを真夜中に観ていました。
“一般人が家庭用ビデオカメラで撮影したものの中に、不可解なものが写り込んでいた”
というVTRを紹介するコーナーに魅入っていました。
取り敢えずは、一通りの日常場面が流れて・・・
その中に“不可解”なモノが映っていたが、お気づきだろうか?
と、前振り。再びVTRが始まり・・・
“不可解なモノ”まで、あと3秒、2秒・・・
とカウントダウンする画面表示を観ながら固唾を呑み、正に“1秒”となって表示が消えて
“不可解なモノ”
に、さしかかる直前に
“バチッ!”
と、音をたてて、画面が消えたのです。
部屋の中は真っ暗になりました。
『ヒャアぁ!』
と、小さな悲鳴を上げたのを覚えています。
テレビが消えたのか、録画したビデオがヤバかったのか?
しかしながら、ビデオ本体の電源は切れておらず、表示窓は再生時間を示すデジタル数字がカウントを刻んでます。
枕元のテレビリモコンの電源スイッチを入れると、先程のVTRが終わって、次の恐怖映像が始まってました。
テレビ電源の基盤の故障だったのです。
長年の使用により、スイッチ端子のオン・オフの接触不良が生じたことが原因で、ハンダ付けの修正で直る、と知恵袋で知ったのですが、これからはブラウン管よりも、液晶かプラズマの薄型テレビの時代だと、とても思い出深いテレビだったのですが、処分する決意をしたものでした。
今回のディーガも、スイッチの端子が原因なのかどうか分かりませんが、10年は使用していたものです。劣化が進んでいるのかも知れません。
まだVHSテープの整理が進んでませんが、買い替える必要がある、と複雑な気持ちです。
表題とは違った内容で“釣り”のようになってしまいましたが、実は“恐怖系”“心霊系”のものは本当に大好きです!
これから、施設での夜勤あるある、を始めとする恐怖や不思議な体験。その他の不思議な世界観に挑戦したいと思っています。
ところで、ここからが本題です。
昨日、二回目のワクチンを接種してきました。
副反応として高熱が出るかも知れないので、帰りに解熱剤を買いました。
発熱があるかどうかも分からないので、一番安いものにしました。
昨晩、白けた状態で『ほんとうにあった!呪いのビデオ』を途中で観るのを止めて、床についたのですが、明日の朝、どんな状態になっているのか、不安な一夜を過ごしました。
結果、今のところ、打った左腕が少し痛いだけで、発熱も、だるさもなく、無事に過ごしています。
こんな一例もあるのだと紹介したかったのでした。
ワクチンは打ったけれど、コロナの波には呑まれないように、これからも余計な緊張感は続きます。