今、ハマっているもの
思いっきりの愚痴と、親父ギャグばかりから始まる記事です･･･
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物議をかもした東京オリンピックでした。
“トォキョオ”
と決まってから、色んなことがありました。
エンブレムの盗用。
『東京オリンピックまで都知事で居たい』と言っていたのに、公金を私的に使って辞任した前都知事。
間に合うのか国立競技場？
白血病を患った選手に対して、論点のズレたコメントする五輪相。
真摯な目(メ)を向けてないので『コメント』てなく『コント』だよ･･･大丈夫か、東京オリンピック？
と思っていたところに、女性蔑視の発言のシンキロウ。
追い打ちをかけたコロナ。
直前になっての開会式の演出の変更。
アスリートに罪はありません。開催されれば応援したくなります。
そして、感動のシーンがいくつもありました！
けれど、命がけで獲得した金メダルを噛んで“菌メダル”にした市長がいて、今回のオリンピックは黒歴史満載となってしまいました。
そんな中で今、今回のオリンピックから、ハマってしまったことがあります。
それは、スケートボード女子ストリート金メダルの西矢椛選手、銅メダルの中山楓奈選手。
仕事に行く準備をしていて、時計代わりにたまたま点けていたテレビで彼女たちの発言に思わず手が止まってしまいました。
西矢選手と中山選手は競技中、何を話していたのか？
と言う質問に
「ラスカルの話をしていました」
この言葉が耳に入って、思わず手が止まってしまいました。
“ラスカル”ってあのラスカル？
特に意識はしてませんが、スマホでヤフーメール表示のキャラクターはラスカルに設定してます。
どうやら、1977年に放送された名作劇場「あらいぐまラスカル」の主題歌のことだったようです。
これについていくつかの情報番組が言及していました。
HDDに録画されている(一週間分ずつ)中からその場面を探してみました。
※テレビ画面を直接撮影したものです。
先ずは『あさチャン』･･･
MCの夏目三久さんはラスカルの歌をよく知らないようでした。
続いて『スッキリ』･･･
えっ？ あの「ハリハリウェポアポの？」と驚くMC加藤。
ギッズステーションで「あらいぐまラスカル」を観ていたようです。
続いて『めざまし8』･･･
古いアニソンがお気に入りだそうです。
続いて『ひるおび』･･･
BGMには主題歌“ロックリバーへ”が流れていました。
今回の話題に向けて、日本アニメーションがお祝いにイラストを作成。
主題歌を唄っておられる大杉久美子さんもコメントを寄せられました！
「中山選手のような、若い世代の方が私の歌ったラスカルの歌や、作品を見たり聞いたりしてくださっているのは、本当に嬉しい事と同時に驚いております。やはり、良い作品というのは、世代を超えて支持されるんですね。図らずも五輪に参加出来たような不思議な気持ちです」
「あらいぐまラスカル」はアニメ化される前に児童書として読んでました。
倉庫の中にある筈ですが、こんなことがあるから、倉庫や押入れの中を早く整理しなければならないな、と猛省です！
同じ本がヤフオクで出品されてました。表紙の画像だけお借りします。
原作は「はるかなるわがラスカル」で、この本は児童向けに簡約されたものです。
早く見つけ出して、もう一度読みたくなりました。
youtubeでメダリスト少女の二人とラスカルの曲を見つけました。
作詞は岸田衿子さん。ムーミンの声の岸田今日子さんのお姉さんです。
古いアニメの唄を聴いている、という令和の少女に、昭和のオッサンは猛烈に感動してます！
では、真夏の大冒険の動画、お借りします。
“ロックリバーへ”
