ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

並び方、間違ってますよ(コロナの最中に・・・その2)

 

コロナ禍でイライラの中。

火に油を注ぐ、というほどの出来事ではありませんが、本日スーパーで

むッ!

となる出来事がありました。

 

買い物が終わって、レジに並んでいた時のことです。

“ソーシャルディスタンス”に倣ってスーパー側は、床にビニールテープで列並びの動線と、等身大の足の裏のイラストが描かれたシールによって、前後に立つ客の距離間を保つように指示しています。

 

買い物が終わって、とある足裏シールの上に立ち、ビニールテープの方向に従ってレジに進んでました。

隣のテープの足裏シールには、オバサンが立ってました。

ボクの線上の、客の流れが思いの外、早かったです。

足裏シールの間隔は、レジと陳列棚との距離の関係もあって、極端に長く設定されている場合があります。並ぶ客と買い物中の客とがぶつからないようにです。

ボクの立ち位置の足裏シールと、一つ前のシールとでは陳列棚の長さ分、結構離れてました。

一つ前の人がレジの方向へズレたので、ボクは歩みを進めました。陳列棚の長さ分、歩数が多かったです。

ですが、ふいに隣の線のオバサンが、ボクの前の空いた足裏シールへ横跳びしてきました。

そして自分が立っていた足裏シールを他のオジサンに譲ろうとしたのです。

オジサンは戸惑っていました。明らかに床のテープへと視線を落として、オバサンに対し、自分が『躊躇しているんだビーム』を発してました。

付近の並び客も不審な視線を向けてましたが、オバサンは気づきません。

順番を取られてしまったことに腹を立てていたこともあったのですが、これからもこのオバサンは、同じことを繰り返すだろう、と踏んで思わず言ってしまいました。

 

「並び方、間違ってますよ。この線上に並ぶんですよ。あなた、最初この上に立っていたでしょ」

 

と、隣の線の足裏シールを指さしました。

マスク越しだったので、声は大きかったです。

オバサンは、床に視線を落としただけで、何も言わずにレジへ進みました。

結局、オバサンに順番を取られたことになりました。

 

清算する時、レシートとレジからのおつりが受け皿へと流れるのですが、客がおつりとレシートを取っている間、次の客は買い物かごの中身を、別の買い物かごへと一つずつバーコード読み取り機を通しているのを、読み取り機の前で待ちます。

しかし、そのオバサン、自分の前の客が受け皿からおつりをつまみ取っている最中にも関わらず、詰め寄って真横に立ってしまいました。

せっかちなのか、真後ろのボクから離れようとしているのか、このご時世にしては非常識な行動です。

 

オバサンが清算している間は、ボクが買った商品を、店の人がバーコードを読み取っているのですが、そのオバサン、なかなか支払いを終えようとはしないのです。

財布のファスナーを開けるのにもたつき、更にポイントカードに、端数の金額をチャージしようとするのか、とにかく段取りが悪いのです。

手先が器用とか不器用とかで、財布の扱いがドンくさいのは目を瞑りますが、それまでのオバサンの行動にはむかつきました。

 

ATMやトイレなどにおいて、シニアクラスによるフォーク式などの順番待ち方法の問題が時々取りざたされますが、あのような高齢者にボクもなるのだろうか・・・?

 

愚痴でした。