2020年・冬 上京物語 とある記念日 その1
まだまだ本格的な始動はしておりませんが、しばらくぶりにアップです。
別ブログ、アメブロとカブっています。
2020年2月16日。
ボクはこの日の為に、
“怪我しない”
“病気しない”
“事故しない”
“無職にならない”
この4つの誓いを立ててました。
加えて・・・
“天災が起きないように”
“親族に不幸が起きないように”
この二つにも巻き込まれないことへの神頼みをしました。
昨年の夏からとても楽しみにしていたイベント!
この日2月16日。
デビュー50周年記念特別公演
堀江美都子
~ワンガールコンサート’20~
が、東京よみうり大手町ホールで行われました。
※ 宣伝コピーより
1969年、アニメ「紅三四郎」の主題歌でデビューした世界に誇る日本のアニメソング女王・堀江美都子。通称・ミッチ。
デビューして、実に50年。半世紀です!
彼女のファン歴としても40数年。自分の人生と重なります。
これまで沢山のライブに参加してきましたが、今回のライブはとても特別なものになる、と感じ、このコンサートチケット予約日には、職場に休日希望を出して、電話に臨んだくらいです。
チケットは無事取ることが出来ました。
あとは、無事に当日を迎えること。それを目標に生活してきました。
ところが、コンサートが行われない、或いは行けないかもしれないかも、という事態が起きました。
『新型コロナウィルス』の発生です。
しかし、数々のイベントが中止になる中、このコンサートは無事に開催されました・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
ホテルにチェックインしたのが15時前。
バッグの中から、着替えと電気シェーバー。新幹線の中で読む本など、余計なものを取り出し、カバンの中に余裕の隙間を作る。
そして、僅かな時間であるが、スマホの充電をしておく。
30分後、中身が無くなり薄くなったカバンを持って、ホテルを出て、
よみうり大手町ホールへ向かう。
雨が降り出した。
広島よりも東に位置する東京。その分夕方の時間になり、暗くなるのが早いが、雨による空の為に余計に薄暗く感じる。
よみうり大手町ホールは、読売新聞社の格式高いビル。
普通のイベント会場とは違って、入り口には、無表情の警備員が無愛想に立っていて、不審者の侵入に備えている。
雨除けの出っ張りがあるとは言え、寒空の中に並ぶ我々に対しての配慮か、コンサートスタッフは10分早く開場してくれた。
・・・ホールは5Fにある。
その前に、ロビーのある4Fに上がるのだが、途中には・・・
・・・ミッチへの、祝いの花がズラリと並べられている。
一つ一つを撮影して、ギュ、とまとめてみた。
4Fへ上がるとCDやグッズの販売コーナーがある。
今回のコンサート限定のおまけのついたCDや、記念グッズが並んでいるのである。
沢山の人が並ぶ。
なるほど、10分早く開場したのは、こういったグッズ販売の混乱にも配慮してのことなのか・・・!
2500円以上のCD購入で付いてくるサイン色紙・・・
・・・色紙欲しさに今回買ったCDと、日付が入ったその色紙。
・・・会場限定の、クリアファイル付きのCD
上の2枚のCDは、50周年を記念して、いずれも今月に入って発売されたばかり。
そして・・・
・・・会場限定のシリアルナンバー入りの硬貨
女王を意識したデザインとなっている。
ボクのナンバーは62番。ミッチの今の年齢と同じ。
それから、
・・・ステッカーと、
・・・Tシャツ。
更に・・・
・・・ミッチの記事が載っている雑誌『婦人公論』
※画像はいずれも、翌朝ホテルで撮影。
ごった返すことのなく列を作ってファンが並ぶ。
それを手早く捌くスタッフ。
コロナウイルスの影響もあって、マスク装着者も目立つ。
50年間、リアルタイムでアニメに接してきた年齢層の高い者ばかり。厚かましく無遠慮に振る舞ってしまう年代に突入してきたオッサン、オバサンが多いとは言え、何とも規律正しい!
そして、混乱なく購入するとが出来て、いよいよ会場に入る・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・‥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・‥・・・
長くなるので二つに分けます。
コンサートの内容は後日アップします。
はてなブログへ移行した記事は、まだまだ編集中です。
今回の記事は取り敢えず『日記』のカテゴリーに入れておきます。