ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

緊急指令10-4・10-10の日 第一話「狂った植物怪獣」 その②

 
10日中にアップしたかったのですが、仕事で家に帰るのが遅かったです。 
 
「緊急指令10-4・10-10」
 
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「狂った植物怪獣」
  
放送日:1972年7月3日
脚本:田代淳二・柴田敏行
監督:浜野信彦
 
・・・続き、その②です。
  
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 ・・・「あ、車が止まったようよ」
  
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 「あのジープに発信器を取り付けておいたのは、いい勘だったわ」
  
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 達男が入れられた袋をジープから取り出して山道を向かう二人・・・
  
その頃、植物園では・・・
  
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正明「どうも、それらしい植物は見当たりませんね」
哲夫「ああ、先生の考え過ぎだったかな?」
正明「人間や動物を食べる植物なんて考えられませんよ」
哲夫「昆虫を食う奴はあるけどな」
  
「いやあるんです。確かにありますよ」
  
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 ・・・ライフルを持ったヘンリー吉原。
銃口を二人に向ける。
  
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 「ケスラー博士は今病気で、紹介状を書ける状態ではないんだ。目的は何か知らんが、あなた方もあの食獣植物のエサになってもらいましょうか」
  
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・・・追い詰められる二人!
  
そして、ジャネットの方は・・・
 
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 ムチを振りおろし
 
「さあ、今日は今までにないごちそうだよ!」
 
達男もピンチなのである。
  
緊迫は植物園でも…
 
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いや、哲夫と正明のコンビネーション。
格闘術においては二人の方が上。ライフル銃もあっさり蹴落とされてしまう。
 
再びダーリングウツボの現場に・・・
 
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 「やだ、やだ、助けて!食べられるのやだ!」
必死に抵抗する達男。
容赦なくダーリングウツボの葉に巻かせようとする友田。
  
その時だった!
 
ヒューッ!
 
空を切る音!
  
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 友田の腕に細長いナイフが刺さった!
  
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 ナミはナイフ投げの名人なのだ!
 
向かってくる友田!
  
しかし!
  
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 陰から一平が友田に襲いかかる!
  
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「ナミっ、早く!」
 
駆け出すナミ!
 
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ジャネットの腕の中から、達男を奪い取るナミ。
  
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 ナミの腕の中に抱きかかえられる達男。
  
※ちょっとうらやましい。
  
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ジャネットの怒りが炸裂。ナミにムチを叩きつける。
 
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 ムチがナミの足にからまった~!
  
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ダーリングウツボの葉が、ナミに被さっていく・・・
 
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 ナミのピンチ!
  
「あそこです!」
 
ヘンリーの案内で駆けつけた哲夫と正明!
  
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 「よし、ナミに気をつけて撃つんだぞ」
 
電波銃を正明に託す哲夫。
  
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 電波銃をダーリングウツボに向ける正明。
  
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 しぶとい友田に哲夫も応戦。
 
何とか友田をノックダウンしたものの・・・
  
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 「チーフ!電波銃が効きません」
  
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 「助けて!」
 
ナミの叫び。チームの男たち三人が絡まった葉を引き剥がす。
そこへ、毛利春彦も到着。
  
ようやく引き離され・・・
 
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 哲夫に抱きかかえられるナミ。
  
※手の位置がオッパイだよ~
  
たが今度は!
  
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 ・・・毛利春彦がダーリングウツボに捕まった!
 
「先生が食べられちゃう!」
達男が叫ぶ。
 
しかし
 
「俺に構うな」
 
毛利春彦は突き放す。
 
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 ・・・毛利春彦が懐から、長い筒の銃を取り出した。
  
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 ダーリングウツボの花弁に向けて、凄まじい勢いで飛び出す液体。
ダーリングウツボは・・・?
 
すみません。結末は伏せておきます。
  
事件は終わった。
達男は正明の運転する車で家まで送られ、チームも東京へと帰る。
 
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 「さようなら~」
  
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本来なら、一つの記事にするつもりでしたが、画像の数に制限があるとは知らず、二つに分かれてしまいました。
  
このエピソード、事件が起こったのは静岡県石廊崎という所。
東京からどれくらい離れているのかナビで調べてみました。
  
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赤い数字の634㎞は、私の家から+の印までの距離です。
関係ありません。
 
毛利チームの本部は東京都世田谷区。
(正式には世田ケ谷区成城1-11となってます。ずっと後に明らかになります)
そこから石廊崎まで・・・
  
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 高速道路を使えば186㎞
一般道路を使えば193㎞
 
となりました。
僅か7㎞の差なのに、時間にすると2時間も違います。
 
毛利チームが連絡を受けて現場に向かい。到着したのは、夕方近かったのだと思われます。
野営の覚悟は最初からあったのでしょう。
でも二泊してます。その間、風呂はどうしたのだろう?と疑問になりました。
多分、銭湯なのだろう、とは思いますが・・・
 
出発時刻を11時半に設定したのは・・・
 
サイクリングの時刻は朝早かったのだろと思われる。
何より、ダーリングウツボの朝食のニワトリです。それが午前7時頃。
間もなくして達男がダーリングウツボを見つけてしまい行方不明になる。
少年たちも探したことだろう。
でも、全くのお手上げの状態になり、海っ子の信吉が毛利チームに連絡をとる。
チームのメンバーが東京を立つ時刻が早くても11時半頃になるだろう、と計算しました。
※この時刻の経過も、10月の記事での無線リレーの経過図のように、いつかきっちりした計算と図で表したいと考えてます。
  
ここで改めてキャラクターを紹介。
 
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毛利春彦 黒沢年男 現:年雄)
城南大学医学部教授
30歳
科学や工学にも精通。
時には生物学にも。
電波特捜隊を設立し、メンバーが使っている無線機をはじめとする武器は彼が作ったもの。
 
警視庁にも顔が効く。
 
毎回、一人ずつ紹介したいと思います。
  
最後に、このエピソードで、あれれ?と思ったシーンがあります。
ラストで達男を見送り、東京へ帰る直前のシーンです。
 
正明の車に乗って帰った達男ですが、毛利春彦の無線に、ダーリングウツボを倒したあの液体は何だったのか?
と質問してきました。
  
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 「あれは○○○だ」
 
毛利春彦は、みんなそれぞれ苦手なものがあるもんだ、と説明するのですが、その時メンバーにカメラがパンします。
    
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 ・・・岩城哲夫
  
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 ・・・花形一平に入江ナミ
 
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 ・・・松宮三郎、吾郎兄弟。
 
ん?
 
吾郎の髪の毛、アップしてみます。
 
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 ヘアピンをしています。
 
強風の中の撮影だったのでしょうが、岩城哲夫のようにヘルメットをかぶればいいのに、と思います。
 
このように、全26話のストーリーを追い駆けたいと思っていますが、出来るだけ結末は伏せるつもりです。
一巡したら、更に掘り下げたものを記事にしたいと思います。
実は今回の
第一話「狂った植物怪獣」
時間の経過図を含めて、まだ述べ足りない部分があるのです。
 
10日中のアップの予定でしたが、日付が変わってしまいました。