ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

緊急指令10-4・10-10 終了

 
今年1月に始まった「緊急指令10-4・10-10」が終わった・・・
厳密に言うとあと3回のリピート放送があるのだが、本放送としては今日が最後になる。
子供の頃に見たきり、30年以上記憶の中だけでのストーリー反芻だったが、今回、念願叶っての全話視聴となり、ボクのテレビライフがこんなに充実したものになったのは久し振りだった。
しかし、愛すべき『毛利チーム』ともこれでお別れかと思うと寂寥感でいっぱい、こみ上げてくるものがあった。
 
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大人になったら、このチームに入れてもらうのが夢だったな・・・
ここには6人しかいないが、後に石田早苗が入隊し、森本香が加わってドラマは終わった。
やがて、ボクが9人目になる、と本気で思ったものだった・・・
 
ここに写っているのは初期の頃である。
ブーツがサイドジップになっている。
第7話「闇に動くミイラ」から、彼らのブーツはフロントジップに変わっている。
ブーツの前面の赤い三角形がジッパーによって目立たなくなってしまった。
ちなみに“白雪姫”こと入江ナミがミニスカート姿を披露してくれるのもこの回から。
 
立田正明(後列左から2番目、入江ナミの後ろ)が途中でいなくなり、代わりに石田早苗が入って来るのだが、この『毛利チーム』があくまでボランティアで、ちゃんと本業を持っていて、その関係でチームとしての活動が困難になった、と考えれば立田正明がいなくなったことは納得出来るのだが、“東京またたびライダージュニア”こと松宮吾郎(右から2番目、一番後ろ)が、全く別の役者と入れ替わっている。
第13話「海獣半漁人の反逆」を最後に松宮吾郎役の松岡淳一さんが番組から降板。
次に松宮吾郎が登場するのは第16話「原始人バラバ」からで根本友行さんが演じている。
これまで中学生だったのに、小学生の設定になっている。
突っ込みたくないのだが、当時も合点がいかなかったな・・・
でも、小学生のメンバーということで、自分の年齢に近く、チームに対してより親近感が湧くようになったのも確かだった!
実は、根本友行さん演じる松宮吾郎のみ、ブーツは元のサイドジップタイプのものを履いている。
 
明日の早朝、土曜日、来週の火曜日、残りの放送全てHDDに録画して、それぞれ視聴用、保存用としてブルーレイに焼き付けていくつもり。
 
7月に発売されるDVD-BOXも予約した・・・
映像特典は何かな?
新番組、または、放送中、として当時流れたCM映像だったらいいのにな…
ブックレットには黒沢年男さん、牧れいさんのインタビューがあればいいな・・・
思いは広がるばかり。
 
ところで26話あった中には、明らかに??? と思える珍しいシーンがいくつかあった。
セリフの言い回しや背景、ドラマ制作の方法、何よりCGを見慣れた昨今、特撮技術も現在より劣る古いドラマなので突っ込みどころは沢山あるけれど、あれ???
と思わせるシーン・・・
 
夢が壊れそうなので、今夜はこれまでの26話を思い返して、余韻に浸るだけにしよう!
 
また落ち着いた時、検証してみたい。