田村正和さんを悼む
急ごしらえの記事ですみません。
昨晩、床に付いてスマホを確認した時、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
『田村正和さん死去』
享年77歳
2年前「眠狂四郎 The Final」を最後に引退する、とし、その後は海外(ニューヨーク)で悠々自適な老後を送られるだろうな、勝手に想像してました。
まさか、こんなに早く命を閉じられようとは思ってもみませんでした。
ショックです!
先日亡くなられた、橋田寿賀子さん、田中邦衛さん、昨年の渡哲也さんの時もそうでしたが、今回はそれを凌ぐ喪失感です。
今日、仕事に行く前にコンビニに寄って、何誌かスポーツ新聞を買ってみました。
そして、我が家が購読している中國新聞。
田村正和、と言えば「眠狂四郎」やNHKの「鳴門秘帖」などの時代劇。
「ニューヨーク恋物語」のダンディな役のイメージがあったけれど
「パパはニュースキャスター」「うちの子にかぎって」などのコミカルな役をやられるようになって、観る目が一新。
何より・・・
「古畑任三郎」は『警部補・古畑任三郎』の時から、毎回欠かさず観ていたし、再放送も録画しておいて、仕事から帰って視聴する生活を送っていたことがある。
ビデオテープ時代から「古畑任三郎」はよく録画していたけれど、こんなことなら、もっと早くに整理しておくべきだった。
色々録画したものがあって、今回の記事に画像を貼り付けることも出来たのに、結局、本棚の奥に積んでいた25年以上も前に購入した「古畑任三郎」のノベライズしか撮影出来なかった・・・
私生活を見せず、スキャンダルもなく、クールでベールに包まれたまま天寿を全うされたのでしょう。
これからも追悼番組があるでしょうし、これから没後〇年、と銘打ってTBSチャンネルなどのスカパーでも全話放送、という企画があるかも知れません。
また以前、田村正和氏がデビューしたばかりの時に出演された映画「この声なき叫び」が観たい、ということを記事にしたことがありますが、皮肉にもスカパーで本当に放送されるかも知れません。
謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。