ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

今・・・

久し振りの投稿です。

今年に入って、二回目です。

今年(令和3年)に入ると、どうにかこうにかPCを立ち上げて、他のブロガーの方々の記事を拝見してコメする余裕はありましたが、2月に入り、特にここ二週間ほど、PCの電源を押すことすらしんどいくらい、過酷な毎日でした。(毎日です。現在進行形です!)

ぶっちゃけ、今勤めている職場が深刻な悪化傾向(今、既に悪化)にあります。

思い切りの愚痴と悪口となり、我が職場の恥さらしにもなります。

 

今、特養に勤めています。

昨年、グループ内での配置転換を合計する18年勤めた医療法人を退社し、徒歩圏内で通える、今までの勤務よりもゆったりとした条件と思われる施設に11月に採用されたのですが、実は、減っていく職員の埋め合わせに、入職早々、見習い期間の3ヶ月を終了するずっと前の一ヶ月半経過した時、別のフロアとなる部署に配置転換となりました。

せっかく覚えたことが、フロアが違えば、業務の段取りも違う場合が多々あります。対象となる高齢者の介護レベルも随分違います。

今年に入ってからの配置転換でした。

はっきり言って、入職前に噂には聞いていました。全く、安定した勤務状態でないと・・・

しかし、これはひど過ぎる!

介護、或いは看護の現場に就こうとする者は、たいていは、こころざし、は美しいです。

“青雲の志”とでも言うのでしょうか? 高齢者、障碍者の方々と真摯に向かう心掛けでいます。

しかしながら、わずか5分前の記憶も無い人。自分の排泄物も認識出来ない人。口から食べられずに、胃に直接、管を通して栄養を流し込んで“生きること”へと繋がっている人。

認知症”だけではなく“死”に近い境遇、と言っても過言ではない人々と接触を余儀なくされ、最初の思いは段々払拭されて、精神がボロボロになる人もいます。

だからなのでしょうか、何処の施設でも同じなのですが、定着する職員は多くないです。

しかし、退職して他の施設に転職するとしても、やはり“介護職”を選ぶ人も多いです。

モノを作ったり、売ったりする、という仕事ではないし、生きた人間を相手に自分の個性を発揮し、その相手の喜ぶ姿に自分の喜びを見出し、安定してない休日であっても、たいていは2~3日ごと、多くても4日ごとに休日が設定され、平日にのんびり休めたり、全く好きな時に休み希望が出せるところに魅力を感じます。同居する家族の理解も必要でしょうが、思ったより、自分の時間を見つけ出すことが出来るのが、この業界特徴だと思います。

人材不足で、面接即、採用。というのが多い業界でもあります。

だが、ウチの施設は、ホントに職員が定着しません。

高齢者の介護度が、他の施設よりも高くて手がかかるわけではありません。

他の施設と変わりない、普通の介護レベルの高齢者たちです。

今年に入って6~7人の職員が辞めました。新しく入職して今、一ヶ月続いているのは僅か二名だけです。

異常です!

何故、職員が定着しないのか?

それは人間関係があまりにも貧弱なのです。

上の立場にある者の指導時の言葉遣いが度の過ぎる上から目線。

先輩同士の段取りがそれぞれ違う。よって教わった新人の業務の手際が安定しない。

それによって、ちぐはぐな手際になってしまった時の先輩からの叱咤。

中には、新人の失敗に対して、その人格を否定するような叱り方をする者もいます。

理不尽な叱られ方でキレた者。職員同士でケンカをしてしまい、次の日から来なくなった者、この一ヶ月で3名が突然いなくなりました。

職員が定着しないから、業務のマニュアルを見直す・・・

という課題が会議で出るそうなのですが、マニュアル以前に、現場の、あんたら先輩たちの態度を見直せよぉ!

と、心の叫びが毎日続いています。

今、毎晩10時頃寝て、朝は4時過ぎに起きる生活がずっと続いています。

仕事が終わるのは午後4時ですが、少なくなった人員の埋め合わせに、残って仕事をしなければならないことが多すぎて、たいてい夜の7時頃に家に帰ることが続いてます。

寝る前や、まともに取れてるわけではありませんが、職場の休憩時間にスマホによって、他の方々の記事を拝見してはいるのですが、コメを残せるまでにはいたってません。

心も体もクタクタです・・・

 

この2~3日、久し振りにディスプレイを開いたPCで、少しずつ、今回のこの文章を打ったり、ちょっとした画像の整理をしました。

数日中に、普通の記事をアップしたいと思っています。