コロナに負けるな! その4
先日いただいたニンニクを使った料理です。
今回も手間をかけることにしました。
表題は『コロナ』という言葉を使用していますが、料理の上手な人が釣られないように記事の真意を伏せる為です。
一房一粒の大きなニンニク。
スライスします・・・
サラダ油を敷いたフライパンで焼きます。
焦げる前に手早くカメラ撮影!
ニンニクのいい匂いが漂います、
・・・が、暑いです。
クソ暑いです!
火を止めて冷ましている間に・・・
ジャガイモの皮を剥いて細かく切って、レンチン。
胡瓜を適当にスライスして熱湯で殺菌。
チンが終わったジャガイモを潰して、水切りした胡瓜とミックスベジタブルと少々の塩と砂糖。マヨネーズをぶち込んでポテトサラダを作りました。
以前、
『ポテトサラダぐらい自分で作れ』
と、腹の立つ戯言を言うオッサンがスーパーにいた、
という記事から、この料理方法を思い出しました。
グループホームに勤めていた頃は、胡瓜はスライスするだけじゃなく、スライサーでみじん切りにして、歯の無い方も楽に噛み切れるようにしたり、砂糖や塩に加えて、酢も入れたり味付けの濃いものを作ってました。
まだまだ舌の感覚が老化してないし、カロリーを控えめに、砂糖や塩を一つまみ程度にしました。
ニンニクは?
時間を少し遡ります。
先程のニンニクに、更に挽肉を放り込み、塩コショウで更に炒めてました。
これをポテトサラダに入れて混ぜ・・・
挽肉とニンニク入りのポテトサラダが出来上がりです。
胡瓜を丸々一本使ったので、緑色が占める割合が多くなりました。
グループホームでは、挽肉が冷凍庫に中途半端に残っていたら、よくこれを作ってました。
普通のポテトサラダと比べると味が濃いし、舌触りが絶妙。歯ごたえもあって、5分前の記憶も無いような認知症の年寄りが、一瞬でも味覚を感じるかな?と、ネットを検索していて見つけた料理です。
これに・・・
広島産のレモンで作った『レモスコ』という、調味料をたらして更に混ぜて食べました。
口の中で、胡瓜のシャキシャキとジャガイモの甘さ。挽肉の微妙な歯応えと、ニンニクの香ばしさが入れ代わり立ち代わりハーモニーを奏でました。
副食の中では、主菜の影になる副菜扱いの“ポテトサラダ”ですが、これだと“主菜”レベル級に昇格したものになるでしょうか?
まだまだ暑いです。コロナも収束しません。
台風も近付いて荒れ模様になるかも知れません。備えを十分にしておかなければなりませんね。
ニンニク、まだ余ってます。
短時間で出来るもの・・・
考えてます。