ジークフリートの遊ぶログ

そそっかしくて、キーボードタッチのミスに気が付かないことが多く、過去に投稿した記事も観直しながら編集しています。

こんなのが見つかった! 緊急指令10-4・10-10編

 
エアコンのない違う部屋に行くだけで、汗がダラダラ流れ出た暑い夏を越えて、家に持ち帰った仕事関係の段取りも一息ついたので、先日の休みに押入れの中のモノを全部引っ張り出した。
何度か整理しているが、今一度、段ボールなどに納めた数々のモノを再確認するつもりで・・・
このブログを始めたきっかけはスカパーによって「緊急指令10-4・10-10」を全話視聴出来たのを記念しての事だったのだが、他にも子供の頃、夢中になったモノ、好きだったモノなどを整理して、自分史みたいなものを作ってみようか、というのも理由の一つだった。
 
アレがある筈だが、何処にしまったっけ・・・?
と思いつつ、見つかったものから順に写真に撮って記事にしてみることにする。
 
先ずは・・・
 
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 リボンの騎士」のサファイアが描かれた小銭入れ。
幼稚園の頃からあった。多分、近所の駄菓子屋、当時『クジ屋さん』と呼んでいた店で買ったような記憶がある。
中には・・・
 
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鍵と、紙切れ。
鍵は勉強机の引き出しの鍵だと分かってる。問題なのは紙切れの方・・・
 
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・・・この紙切れを実は探していた!
裏が印刷されてないB4版の広告を4つに切り分け、メモ用紙として電話機の傍に吊るしておいたこの紙切れに書いた覚えのあるものを確認したかった!
 
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小学校4年の頃、「緊急指令10-4・10-10」が念願叶って再放送され、やはり夢中になって観ていた。
しかし、当時はビデオはおろかラジカセもなく、番組を記録・保存する術がないのが悲しかった。でもせめて毛利チームのメンバーだけは把握したくて、OPに表れるキャスト陣を毎日一人一人読みとりながら、広告の裏に書き取ったのである。
しかし、今改めて見てみると、幼い字で、間違いや欠落した文字だらけ・・・
 
正しいのは
 
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毛利春彦→黒沢年男だが 岩城哲夫が岩城哲也になっている。
 しかも、水木襄の“襄”という漢字が読めて な い、書けないでそのままになっている。
次の花形一平→池田駿介の“駿介”の字も書けてない。
入江ナミ→牧れい子・・・“子”が余計につ いてる。
松宮三郎→湯原一昭、 石田早苗→深沢裕子。
 
・・・と、ここまではいい。
松宮吾郎が、“五郎”なのかどうなのか確信出来てないし、役者の名前も根本友行を根本勇行と大ボケをかましている。
 
実は、松宮吾郎は第十三話を皮きりに役者が交代している。
第一話~第十三話まで松宮吾郎を演じたのはこの方・・・
 
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松岡淳一さんである。
第十四話からこの方は登場しなくなり、第十六話から松宮吾郎を演じているのは・・・
 
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 ・・・根本友行さん。
松宮三郎と吾郎は兄弟だが、途中で男の子が増えたのは、松宮三郎の兄弟の一人で、松岡淳一さんよりも下にも弟がいたのだと勘違いしたのかも知れない。
吾郎でも五郎の筈でもなく、違う名前なのかよく理解出来ないでいるので、消しゴムで消した後も伺える。
 
本放送を観た時の記憶を小学校四年生の頭脳で手繰り寄せること。画面に表れる文字の読み取りの遅さの愚鈍さがよく伺える。
 
ネットが普及して情報が溢れて、CDやLD、当時のグッズもレトロショップ、オークションなどで手に入って、本放送を観た時まんまの感覚・記憶を今でも持ち続けていた…と勘違いをしていたふしもある。
 
この紙きれを見た時、人間の成長というものを自分を通じて痛感した。
 
この他にも、見つかった、見つけた、探し出した、モノがまだあるある・・・
屋外の倉庫なら尚更、忘れているモノもありそう。
これを機に家の中を整理してみようと思う。
 
今日は10月23日。ちなみに41年前の今日は月曜日。放送されたものが
 
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登場するのが・・・
 
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・・・ウラン採掘場の廃坑で放射能を浴びて巨大化したネズミを相手に奮闘するのである。