ヒュー・ジャックマンの映画
ネタは沢山あるのだけど、資料を撮影する環境がおもわしくないのと、記事をアップする作業時間がない為に、前回のアップから随分と日にちが経ってしまいました。
今日、やっと時間が出来ました・・・
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先日、映画を観た。
主演はヒュー・ジャックマン
「X-MEN」のウルヴァリンである。
正直「X-MEN」は全く詳しくない。しかし、この映画はずっと注目していた。
鞆の浦でのロケだった。
と、新聞で読んだが、まさかこんなに早くに撮影が進んで上映に至るとは思わなかった。
日本らしい情緒あふれる場所として選ばれたのがその理由。
だが、地元の住民にとっては、道が狭くて生活するには不便、などの理由により、道路の拡張、海の埋め立ての要望が起こっている。
しかしながら、景観が損なわれる、と反対の意見もある。
我々が、公共交通機関のみを利用して、観光に行くだけなら、とても素敵な町だけど、ドライブに行くとしたら、確かに道が狭くて、大変かも知れない、と思った。
今後、この町がどう変わっていくのか関心が持たれる。
話を元に。
今年、ヒュー・ジャックマン主演の映画をもう一本観た。
ミュージカルの大作である。
子供の時は「ああ無情」として読んだ物語。児童書として絵本のような物語だった。
小学館の学習雑誌でも要約して掲載されていた。
しかし、実はとつてもなく長い物語だと知ったのは、同じ学習雑誌に付いていた付録で「世界一の・・・」をテーマにしたギネスブックのような小冊子だった。
その中で、世界一短い手紙について言及された内容の事が載っていた。
世界一短い手紙とは・・・
その内容は・・・
“?”
これに対しての答えが・・・
“!”
つまり
「私の書いた『レ・ミゼラブル』は売れているか?」
「素晴らしく売れている!」
これによって「ああ無情」の原題が「レ・ミゼラブル」だったことを知ったのである。
『民衆の歌』は圧巻だった!
ヒュー・ジャックマンの演技も良かった!
あの「X-MEN」のウルヴァリンと同一人物だとは思えなかった。
長い映画だったが、魅入ってしまった。
母がよく言っていた・・・
小さくても一つ嘘をつけば、次にはもっと大きな嘘をつかなくてはならなくなる。
たった一切れでもパンを盗んだために、ジャン・バルジャンは何年も牢屋に入れられていた・・・
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「ああ無情」もしくは「レ・ミゼラブル」の文字を見かける度、よく思い出します。